ダニエル太郎デビュー戦

デビスカップ 対 チェコ戦の大舞台に新人のダニエル太郎が日本代表として臨んだ。

相手はナダルを倒したこともあるロソル。

第1試合目、伊藤竜馬が良い試合をしながら、百戦錬磨のステパネクに敗れた後を受けての第2試合目。

やはり緊張感は拭えなく、競りながらも2セットダウン。

そこからダニエル太郎の頑張りがあった。

柔らかいフォームから放つ力強いストロークがロソルのコートに返り始めると、ロソルを慌てさせ2セットを挽回、ファイナルセットまで持ち込む。

最後こそ、押し切られ負けてしまったが、日本のファンだけではなく、世界にダニエル太郎というテニスプレーヤーの名前を完全にアピール出来たと思う。

錦織、添田と体調を崩しベストメンバーではなかったが、ナンバー3、ナンバー4共に十分に成長できていると思った。

また、明日のダブルスはシングルスには増して、大変だとは思うが良い試合を期待する。

 

20140405a 20140405b

(ロソル)            (ダニエル太郎)

 

 

 


カテゴリー: 未分類 | 投稿者西尾茂之 08:58 | コメントは受け付けていません。
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