テニスボールを使わないで、メディシンボールを使ってのトレーニング。
ボールが大きいので、体全体を使わないと飛ばない。
手で投げたのでは、相手のコートに届かない。
暑いので、汗だく。
ムゼッティは、全仏オープンでベスト4に進み、準決勝戦であるアルカラスと対戦したイタリアの選手。
シナーやアルカラスと比べると、4大タイトルもとってないので、無名と言われればそうかもしれない。
ただ、彼の力強い片手打ちのバックハンドと強烈なフォアハンド、更にフットワークは必見だ。
現に準決勝戦では、優勝したアルカラスと第1セットと第2セットは互角以上に戦えていた。
ただ、アルカラスとシナーには、体力と精神力で、まだ経験値の差があるような感じがした。
これから、フェデラーのように片手バックハンドの美しいフォームで、世界を席巻してもらいたい。
ムゼッティ、俺の一押しの選手だ!
今年も隣の井田さんから、梅を沢山頂いた。
昨年は梅ジュースと梅酒を作り、大満足であった。
今年は、梅ジュースだけを作ろうと決意。
早速梅を天日干しして、作業に取り掛かろうと思う。
美味しいのが出来たら、皆に是非飲んでもらいたい。
全仏が終わり、6月30日からは舞台がイギリスに移り、ウインブルドンが始まる。
コートサーフェスが遅くてボールが跳ねるレッドクレイコートから、ボールは跳ねなく滑る天然の芝のコートに変わる。
選手はその調整のために、わずか3週間の間でトーナメントに出場して、準備する。
サーフェスが変わるため、勝つ選手も変わってくる。
でも不思議なことに、最終的に残る選手はお馴染みの選手達だ。
今年のウインブルドンは、誰が勝つのかな?
想像するだけでもワクワクするね。
全仏オープンの男子決勝戦は、信じられないくらいの素晴らしい試合となった。
過去20年間フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーの四天王が引っ張って来たテニス界。
遂に新しい2強、アルカラスとシナーがテニス界を引っ張って行くと確信した試合内容であった。
スピード感溢れる、スリリングな試合内容であった。
「誰もがシナーが優勝か?!」と思ったに違いない。
シナーが2セットアップから負けると、誰が思っただろうか?
試合が始まり5時間29分後に、アルカラスが2セットダウンから 4-6.6-7.6-4.
7-6.7-6 で勝利した。
素晴らしい試合をありがとう!
これからは、アルカラスとシナーから目が離せない。
心より2人に感謝したい。