もう一つの男子決勝の切符は、マレーがゲットした。
昨年末からコーチをスペインのモヤにチェンジし、心機一転 世界のトップを目指しているラオニッチ。
マレーとの対戦も本当にチャンスがあった。
ラオニッチから6-4.5-7.7-6.4-6とあと1セットでというところまでいったが、足の付け根を痛め ビッグ アプセットとは ならなかった。
ただ、コーチが変わったことがラオニッチのテニスに影響を与えたようで、僕には今後トップを脅かす存在になり得る一人として名乗りを上げた感じがした。
これで男子決勝戦は、ランキング世界1と世界2位のジョコビッチとマレーの対戦となった。
やはりジョコビッチ有利と言わざる得ないが、世界ナンバー1を虎視眈々と狙っているマレーにとってもビッグチャンスとなる。
素晴らしい試合を期待したい!