絶対的な芝の王者がビッグサーバーのラオニッチに3-6.7-6.6-4.5-7.3-6のスコアーで敗れた。
勝敗の分岐点は、第4セットのフェデラー サーブの5-6で40-0からのサービスダウン。
しかもダブルフォールトを2本犯した。
これが全てであった。
ラオニッチもビッグサーブを中心にストローク、リーチの長いボレー、リターン 全てが完璧であった。
198センチと大柄なラオニッチが、ハードなトレーニングによって 動ける体になったところが凄い。
それにしても素晴らしい試合であった。
フェデラーとラオニッチに拍手を送りたい。