今年になっての西岡の活躍が止まらない。
現在行われているインディアンウェルズ ATP1000の大会で、カルロビッチに勝ち、更に昨日 ベルディヒを破ってベスト16に入った。
錦織の次のプレーヤーが育っていないと思われていた中、遂に西岡が出て来た。
錦織があまりに凄すぎて、色々比較されることも、次のプレーヤーが台頭して来ない一つの理由だと思っていたが....
「錦織が活躍している間に、日本人で世界トップのプレーヤーと戦えるプレーヤーが育たなければ...」とずっと思って来た。
「西岡、ダニエル太郎、杉田、伊藤、添田の5人の中から世界で戦えるプレーヤーが出るのでは?」とずっと待っていた。
そんな中、遂に西岡が今年になって、ソック、カルロビッチ、ベルディヒ等、世界ランキング20台と10台のプレーヤーを見事に撃破した。
西岡は確かにストローク、フットワークは目を見張るものがあった。
ただ、身長が170センチ以下で、「リーチやサーブに問題があるのでは?」と本人も思っていたのではないか?
その欠点を補う何かを試合を消化していく中で掴んだのだろう。
とにかく素晴らしい!
これからの西岡の活躍を大いに期待しようではないか。