フォニーニ敗退

昨日 マレーに勝ったフォニーニ。

今大会の目玉と僕が豪語していたフォニーニだが、やはり激しい気性が災いしたのか?

1つのポイントに固執し過ぎ、自分をコントロール出来ず、売り出し中の若手、ズベレフに 3-6.3-6 で完敗した。

第2セットの第2ゲームでズベレフのサーブが入った入らないで主審ともめ、そのポイントから自分を見失い、試合を面白くなくしてしまった。

マッケンローも自分に不利な判定があると怒って 悪態をついたが、その後 自分をしっかりと立て直し、今まで以上の素晴らしいプレーを連発しで 観客を味方につけたものだ。

だからこそマッケンローのファンは多く、その人間性も評価されていた。

寡黙なボルグと度々対比された。

フォニーニは、才能溢れるプレーヤーだが、残念かな自分を見失いがちだ。

もう少し大人になってプレーしてもらいたいものだ。

僕はフォニーニがナダルと戦っている時が一番魅力があると思う。

もっと勝てるプレーヤーなのに、残念だ。

フレンチオープンでは頑張ってもらいたい。

IMG_1999IMG_1998IMG_2002


カテゴリー: 未分類 | 投稿者西尾茂之 00:08 | コメントは受け付けていません。
西尾茂之BlogTOPへ