昨年の優勝者マレーがクエリーに敗退。
ジョコビッチはベルディヒと対戦中、肘痛の為 棄権負け。
そんな波乱の中、フェデラーが昨年の準優勝者 ラオニッチを全く寄せ付けず、6-4.6-2.7-6のストレート勝ち。
ラオニッチの220キロを超えるサーブに対して、フェデラーは的確にリターンし、ラオニッチに自分のテニスを全くさせなかった。
第3セットこそ、ラオニッチの捨て身の頑張りにより拮抗した試合内容になったが、タイブレイクの入ってからはフェデラーの強さがさらに際立った。
観客は本当に満足したのではないだろうか?
フェデラーの優勝を確信した。