「一生に一度、聖地ウィンブルドンで優勝出来たら....」
そんな夢を抱くことが出来るプレーヤーもそんなに多くはいないはずだ。
僕の場合で申し訳ないけど、「ウィンブルドンの本戦に 出場が出来れば、どれだけ幸せだろう!」と考えていた。
毎年、毎年 当たり前にウィンブルドン本戦に出場出来るプレーヤーだけが、抱ける夢なんだろうか?
過去15年間の優勝を辿ってみても、フェデラーが8度、ジョコビッチが3度度、マレーが2度、ナダルが2度で、たった4人しか優勝出来ていない。
フェデラーのように、皆が抱く夢を8度も経験出来るプレーヤーの気持ちになろうと思っても、なれない。
それでもあえて、 ウィンブルドンで優勝した時の あの瞬間の気持ちをフェデラーに聞いてみたい。
どんな気持ち?