ベスト8をかけてティームとデルポトロが対戦した。
デルポトロは第1セットのスタートより 体調が良くなかったのか?
チェンジコートの時、何度も審判と話し合うシーンが見られた。
ティームはスタートダッシュに成功して、デルポトロから簡単に2セットを連取した。
第3セットをデルポトロが取り、第4セットがキーとなった。
ティームが試合を押し気味に進めていただけに、マッチポイントが2本あったにもかかわらず取れなかったことを、ティーム本人が一番悔いていることであろう。
そのことがタイブレイクにも響いたのではないだろうか?
結局は、第4セットをデルポトロがタイブレイク7-6で取り、第5セットのデルポトロの頑張りを引き出させてしまった感じであった。
でも、ティームのバックハンドとサーブは本当に魅力的であった。
怪我から なかなか良い成績を残せなかったデルポトロ。
久しぶりにグランドスラム イベントでベスト8に入った。
おめでとう!