今夜、家に戻ってから 全米オープンの決勝戦、ナダル 対 アンダーソンの試合をもう1度見直した。
あの広いアーサー アッシュ スタジアムのセンターコートでしか見られない、ナダルの最後方に下がってのレシーブの位置。
レシーブをしてからのベースライン近辺に戻ってのストロークラリー。
ナダルのファーストサーブの確率とコントロール。
ナダルの素晴らしさをしっかりと見させてもらった。
ウィンブルドンの後、全米オープンに至るまでのナダルの試合を追ってみていて、ナダル優勝の予想は僕には 出来なかった。
今回の全米オープン、ボトムハーフのシードは総崩れ。
トップハーフは比較的順調にシード勢が勝ち上がってきた。
フェデラーもベスト4決めで敗れ、ナダルが優勝するように流れが 向かって行った。
決勝のビデオを見ても、「これなら優勝して当然だね!」という内容の試合であった。
今年の4大大会は終わってしまったが、来年もナダル、フェデラーのビッグ2、マレー、ジョコビッチを含むビッグ4が活躍するのか?
ますます男子テニス界から目が離せない。