一昨日杉田に勝ったカルロビッチは、イタリアのセッピにファイナル7-9で負けた。
「もし杉田が勝っていれば、3回戦でセッピに勝ったかも...?」と、もしも論を考えてしまう。
杉田、西岡のゾーンは 西岡が27シードのコールシュライバーに勝ち、杉田が第8シードのソックに勝ったから、シード勢は誰もいないのだ。
2回戦では、強いて言えば、杉田のランキングが一番上であった。
杉田、もしくは西岡が勝っても何も不思議ではなかったのだ。
杉田、西岡の日本人対決も夢ではなかったということか?
4大大会でベスト16に入れるチャンスであったことは間違いない。
そうならなかったのは、わずかな力が足りなかったのかも知れないが...?
でも、世界に通用するのは 錦織だけではない事を証明したのだ。
これからの日本男子のテニスの将来は明るいと思う。