バルセロナオープンは、ナダルがギリシャの新鋭19歳 のチチパスに6-2.6-1のスコアーで完勝した。
ナダルは、モンテカルロの疲れもあると思うが、全く疲れを感じさせないプレーをしていた。
現在のクレーコートの王者ナダルは、本当にタフなプレーヤーである。
色々なことを考えるに、やはり錦織が体力さえあれば、ナダルに勝てるチャンスがあるのではないかと思った。
今回の錦織は、モンテカルロでの疲れがあったのであろう。
ガルシア・ロペスに途中棄権負け。
少しがっかりではあったが、怪我でプレーしていなかった期間があったことを考えれば、今回のバルセロナは仕方がないとも言える。
錦織には、マドリッド、ローマと上手く調整をして、フレンチオープンに臨んで貰いたい。