イタリアのチェッキナートがノーシードから準決勝戦に勝ち上がり、ティームに挑戦した。
チェッキナートは 挑戦者らしく、またジョコビッチを倒した自信を持って、ティームに堂々と渡り合った。
第2セットのタイブレイクのチェッキナートから3-6という劣勢から、6-6まで追いつきセットポイントを3度掴んだ。
チェッキナートが少し残念に思われたところは、セットポイントでのテニスが少し消極的であったと思われた点だ。
流石に第3セットはチェッキナートが疲れ、ティームの強烈な球を追えなかった。
でも、チェッキナートは本当によく戦ったし、楽しい試合であった。
ティームが7-5.7-6.6-1のスコアでチェッキナートを破り、決勝へ進んだ。