今年のウィンブルドンを振り返る

今年のウィンブルドンでのベストマッチは、どれだったのか?

フェデラー対アンダーソンの試合。

錦織 対ジョコビッチの試合。

アンダーソン対イズナーの試合。

ナダル 対 ジョコビッチの試合。の4試合が挙げられるが、何と言っても、ベストマッチはナダル対ジョコビッチの試合であったと思う。

先月フレンチで、11回目の優勝を果たしたナダルはテニスが以前にも増して素晴らしくなって来ている。

攻守のバランスが非常に良く、あまり得意ではないウィンブルドンのサーフェスでさえ、準決勝まで、1番良い戦いをしていたと思われる。

錦織に勝ち、自分のテニスを思い出したかのようなジョコビッチ。

準決勝のナダル戦に合わせて来たような戦いぶり。

準決勝の息を飲むような戦い。

1ポイントも無駄にしない彼らの戦いには、心を打たれた。

もし、第5セットの5度のジョコビッチへのブレイクポイントをナダルが奪っていたら...?とついつい思ってしまう。

また、ジョコビッチのその時の心境はどうだったのか?

そのプレッシャーをどのようにはねのけたのか?と考えると、今でもあの戦いを思い出してしまう。

やはり今年のウィンブルドンのベストマッチは、ナダル対ジョコビッチ戦だ!

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者西尾茂之 09:29 | コメントは受け付けていません。
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