決勝戦、ジョコビッチ 対 フェデラーの試合は、フェデラーが第5セット5-4リードの40-15でマッチポイントを掴んだが、ジョコビッチが強靭なハートで盛り返した。
ジョコビッチが12-12からのタイブレイクを制した。
ジョコビッチから7-6.1-6.7-6.4-6.13-12で5回目の優勝を飾り、ボルグの優勝回数と並んだ。
誰もが第5セットでフェデラーが5-4でマッチポイントを握った時に、「優勝はフェデラーだ」と思ったに違いない。
このシーンは、4年前だったか?
全米オープンでフェデラーとジョコビッチが決勝で対戦し、やはりフェデラーが40-15でマッチポイトを掴んだが、優勝をのがした。
その時とケースは違うがよく似た展開であった。
これで全豪、ウィンブルドンを制したジョコビッチが名実ともにナンバー1になったと思う。
フェデラー頑張って、もう1度グランドスラムの優勝を俺たちに見せて!
お願い!