スペインのマドリッドで行われたATP1000の大会は、ドイツのズべレフがクレーコートチャンピオンのナダルを、全米チャンピオンのティエムを倒し決勝に進んだ。
決勝戦ではイタリアのベレッティーニに苦戦はしたものの、しっかりと優勝した。
ズべレフは198㎝、ベレッティーニも2m近くあったと記憶している。
だんだんテニスもバスケットやバレーの様に大型選手の時代になるのかと少し心配している。
以前は、大型選手は動きが良くなく、やはりフェデラーやナダルの様な運動神経が良くて、動きの素早い選手がタイトルを制してきた。
最近はトレーニング方法の進化により、大型選手も動ける様になってきた。
今後テニス界はどうなっていくのだろうか?
今週もイタリアのローマでATP1000の大会がスタートしている。
錦織の様な170㎝台のプレーヤーが活躍するシーンを多く見たいと思う。
頑張れ日本人プレーヤー!