陸上競技、国立競技場での最初の決勝種目男子10000メートルは、やはりアフリカ勢が強く、まだまだ日本人は太刀打ち出来なかった。
10キロを27分で走るなんて、本当に信じられない。
選手たちは 長距離選手なのに上半身がしっかりと鍛えられていて、筋骨たくましく感じた。
我々の時代とはトレーニング方法も全く変わって来ているのだろう。
5000メートル予選に出場した、日本期待の田中も残念ながら予選落ちした。
ただ、女子長距離界においては、彼女をはじめ、海外との差は少しずつ縮められて来たのではないだろうか?
パリ大会では、きっと長距離でも日本人の活躍が見えてくるのではないかな?
テニスも錦織が出るまでは、ずっとそうであった。
その内、必ず凄い才能の持ち主が現れて、歴史を変えくれると信じたい。
頑張れ日本!