男子フィギアショートプログラム、期待の羽生が運に見放され、氷の穴にジャンプを阻まれミスジャンプを余儀なくされた。
これも4年に1度しかないオリンピックの罠。
気を取り戻して、ベストな滑りを見せて欲しい。
驚かされたのは、18歳の鍵山。
ノーミスの演技もさることながら、緊張を感じさせない素晴らしい堂々たる滑り。
日本の男子フィギア界には、羽生の後継者がしっかりと育っているようだ。
そして、ネイサンチェンの滑りは最高だった。
堂々たる滑りと表現力は、全ての人を納得させる演技であった。
宇野の滑りも立派であった。
ショートプログラムは、1位がネーサンチェン、2位が鍵山、3位が宇野の順である。
羽生のはじめ、日本人のフリーの演技が待ち遠しい。