羽生は立派だった

羽生は本当は、凄く悔しかったんだろうと思う。

せめて4回転半を完全に成功させ、全てのジャンプを完璧に成功させたかったであろう。

わずかな可能性しかなかったが、羽生は不死鳥のように金メダルを奪取したかったであろう。

今回は上手くは行かなかったが…

でも、不可能と思われていた4回転半にトライして、それが審判に認定されたことが、素晴らしかった。

スーパースターが金メダルを逃した時は、銀メダルでも無く、銅メダルでも無く、4位で良かったのでは?

努力は報われない時もあると羽生本人も言っていたが、その通りではないだろうか?

今まで羽生は、自分が思い通りに結果を出して来た。

3度目のオリンピックは、運悪くショートプログラムでつまずいた。

それでも王者らしい態度、誰もなし得なかった4回転半ジャンプをこのオリンピックの大舞台で披露したではないか!

堂々とした羽生のフリーの演技は本当に素晴らしかった。

また、鍵山が銀メダル、宇野が銅メダルを獲得した。

日本人男子のフィギアの力を証明した。

金メダルは世界選手権3連覇のネイサン チェンであった。

全ての選手に感謝したい。

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者西尾茂之 08:01 | コメントは受け付けていません。
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