正直、ブシャールがもう少しやってくれると思っていた。
「若い力がベテラン勢を追いやり、初優勝!」と言う記事を期待していた。
残念ながら、クビトバの圧勝に終わった。
ウィンブルドンを制するには、男女共サーブ 、レシーブ、強力なストローク、そして何よりも精神力が強くなければダメなんだと思い知らされた一戦だった。
190センチ近くある身長から繰り出されるサーブは、プシャールにとってはとてもキツかった。
3年ぶりの優勝を飾ったクビトバ、本当におめでとう。
まだまだ若手に譲れない意地を感じた試合であった!