コロナ禍で、テニスのトーナメントは日本でも行われなかったが、今日、東レパンパシフィックオープンが3年振りに開催された。
日本人女子は、大坂、土居、西郷に加え、本玉、内藤がワイルドカードで出場している。
土居は、中国の19歳、新鋭の実力者184cmのジャン・チンウェイと対戦。
土居は、得意のストロークを使ってジャンを揺さぶりたかったが、サーブ、ストローク共にパワーで押されていた感じがした。
最近、女子もパワーで押すテニスが主流になっている。
体力で劣る日本人が、どのようにパワーテニスに対抗して行くのかが、カギであると感じた。
大坂に期待したいと思う。