錦織が7連敗していた世界ナンバー1のジョコビッチをもう少しのところまで追い込んだ!
そんな内容の試合であった。
ライブでは見られなかったが、録画でじっくり観戦した。
今回は弾ませる球を上手く使い、幅を持たせて戦いに臨んだ。
ジョコビッチは、最後まで自分のペースに持っていけなかった。
ただ、やはり現在の世界1番のジョコビッチ、ここぞという時の開き直りというか? 底力と言えば良いのか?
勝利に対する執念が他のプレーヤーとは違うと感じさせられた。
でも、錦織がこの様な素晴らしい戦いを続けているうちに、ジョコビッチに対する勝ち方を身体で覚えて行くのだろうなと感じさせる内容であった。
フレンチオープンまで、あと1週間.
今度はあのローランギャロスで決勝に進んで欲しい。