「今年の全米オープンのファーストウイークは、暑さとの戦いであった」と錦織が言っていた。
ジョコビッチはW.Oを含め 3回 相手が棄権し、勝利している。
ジョコビッチは体力的には俄然有利にベスト4まで駒を進めてきた。
そして準決勝は、モンフィスに勝って、決勝へ進んだ。
かたや錦織は準々決勝戦、マレーとの4時間のマラソンマッチ、体力的には厳しいものがあったのでは?
でも、グランドスラムで優勝するには、マレー、ジョコビッチ、バブリンカ、ナダル等の錦織よりフィジカルが強い相手と戦って勝たなければいけない。
本当に嫌になったり、諦めそうになる事もあるのではないだろうか?
世界のテニスファンの期待、とりわけ日本人の期待を背負って戦っているから「本当に大変!」と言わざる得ない。
その時々で、その期待が励ましになったり重荷になったりするのかもしれないよね。
そんな中でのバブリンカとの準決勝は、どうだったのだろうか?
僕は今朝、仕事があったので試合は序盤だけを少し見た。
錦織がバブリンカに対してサービス&ボレーをやたらとしているな。やり過ぎでは? と思いながら、仕事場へ向かった。
結果、錦織はバブリンカに6-4.5-7.4-6.2-6で負けてしまった。
家に帰って、ビデオをじっくり見て、感想を述べたいが、今は錦織にお疲れ様と言ってあげたい。
また、俺の全米オープンは今日、錦織と共に終わった感じがした。
俺も疲れた!