今日の昭和クラブで講話をして下さったのは、外国人人材派遣会社、フォースバレー・コンシェルジュ株式会社の代表取締役の柴崎氏であった。
現在、南アジアの大学卒の優秀な人材を日本の企業に派遣する仕事をされている。
移民受け入れの問題が国会でも問題視されている。
ヨーロッパでも、移民の受け入れをするがあまり、母国の人の仕事が無くなる。
また、治安が悪くなる等、色々な問題が生じている。
そうかと言って、現在の日本のように若い人の手が足りない昨今、受け入れを拒否する訳にもいかない。
そんな中、南アジア、カンボジア、スリランカ、インドネシア等の大学卒の優秀な人材を受け入れることは、日本にとって大切ではないか?
また、優秀な人材を入れることによって、日本は更に生産性が上がる等の旨を説かれていた。
面白い話であった。