ナダルの調子が上がってきた。
自分自身のサーブをしっかりとキープし、優位に立ち レシーブで勝負していた。
素晴らしい試合であった。
このような試合が遂行できるのは、ナダルが以前に戻りつつある証拠でもある。
フェデラーは準決勝、バブリンカと。
ナダルはデミトロフと。
僕の予想が当たるかも?
ナダルの調子が上がってきた。
自分自身のサーブをしっかりとキープし、優位に立ち レシーブで勝負していた。
素晴らしい試合であった。
このような試合が遂行できるのは、ナダルが以前に戻りつつある証拠でもある。
フェデラーは準決勝、バブリンカと。
ナダルはデミトロフと。
僕の予想が当たるかも?
マレーを倒したズベレフの兄と対戦したフェデラー。
フェデラーにとっては、マレーと対戦するよりずっとやり易かったのではないだろうか?
ズベレフのプレースタイルは、サーブ アンド ボレー。
現在ではなく、以前 流行ったプレースタイル。
このスタイルに対応することは、長年トップで活躍しているフェデラーにとっては、難しいどころか戦い易かったと思う。
実際今日のフェデラーは、危ないシーンは殆ど見られなかった。
スコアも6-1.7-5.6-2という完勝だった。
素晴らしいと言う他ない
ただ、誤解してもらっては困る。
ズベレフはサーブも強く、ボレーも上手い。
調子に乗せると、手がつけれないプレーヤーであることは間違いない。
現に、あの絶好調であったマレーも敗れている。
現在の殆どのプレーヤーがストロークが中心のスタイルだ。
だからこそ、ズベレフのようなプレーヤーはやり難いのだが...
フェデラーは、今大会 本当に素晴らしい。
準決勝のバブリンカ戦を楽しみにしている。
今日のナダルvsモンフィス戦は面白かった。
勝つ毎に徐々に粘り強さが増して来たナダルが、最近 好調なモンフィスを相手に「どのように戦うか?」楽しみであった。
「ナダルは今のモンフィスの多彩な攻撃に耐えきれないか?」と思っていたが...
でも、試合が始まると粘り強く守りを固めてのナダルの攻撃がモンフィスのミスを誘い、ナダルが2セットアップ。
たが、第3セットからはモンフィスの無謀かと思える攻撃がナダルの守りを崩し、まずモンフィスが奪う。
第4セットもモンフィスが4ー2までパワーでナダルを押しまくり「このまま行くか?」と思われたが、モンフィス 4ー3リードの自分のサーブの時に、緊張したのか?あれだけ入っていた思い切りの良いショットが入らずナダルにブレイクを許して、万事休す!
精神的に逆転。
ナダルがまた、しっかりとペースを掴み、モンフィスをねじ伏せた。
ナダルとフェデラーの復活が待たれていたが、このオーストラリアンオープンで、フェデラー 対 ナダルの元ビッグ2の決勝戦が本当に見られるかもしれない!
こんな事を言うのは少し早いかな?
錦織のスタートは上々。
第1セット、フェデラーのサービスゲームを2度連続破り、4-0とリードした。
「このまま行けば!」と思わせたが、フェデラーの挽回によりタイブレイクまでもつれ込み、辛くも7-6で何とか取った。
だが、この第1セットの後半からのフェデラーの挽回により、錦織はリズムを最後まで取り戻せなかった感がある。
確かに錦織はすでに世界のトップ。
第2セットを4-6 第3セットを1-6で落とすが、第4セットを錦織の粘りで6-4で奪い、ファイナルセットまでもつれ込んだ。
走り回された錦織の体に、第4セットの途中からトラブルが発生。
トレーナーを呼び、治療を受けたが、ファイナルセットを奪うまでの体力、気力が残っていなかった。
でも、とにかく素晴らしい試合で、日本のみならず 世界の人にテニスの素晴らしさをアピールできたのではないだろうか?
錦織とフェデラーのプレーに乾杯!
19歳、才能溢れるズベレフに苦しみながらも、ナダルは根気強い 躍動感溢れるストロークで、相手をねじ伏せた感じだ。
しかし、以前のような、ここぞという時の信じられないフットワークから繰り出す、キレキレのストロークがまだ見られない。
ベスト16に入り、セカンドウイークが明日から始まる。
そこから以前のようなナダルが見れる様になるかもしれない。
明日はフェデラー 対 錦織戦がある。
フェデラーは大好きだけど、錦織に是非勝ってもらいたい。
頑張れ錦織!
錦織は予選上がりのスロバキアのラッコと対戦。
少しドローには恵まれた感があったが、ラッコが3回戦まで来たということは、それだけのは実力があるということだろう。
フェデラー対ベルディヒはストレートでフェデラーのは勝ち。
ブランクを感じさせない王道のテニスで、 ベルディヒを葬った。
錦織は 日曜日にフェデラーと対戦するが、フェデラーとは相性が決して悪くはない。
錦織もフェデラーと対戦すると楽しいとコメントしていた。
錦織の無になっての集中した時のプレーが出るようなら、勝機は十分にあると予測する。
大波乱があった!
第2シードのジョコビッチが2回戦でイストミンに6-7.7-5.6-3.6-7.4-6のフルセットで敗れた。
あのジョコビッチが2回戦で負けるとは誰も予想していなかったであろう。
もちろん現在ランキング100位を越しているイストミンではあるが、彼は元トップ30位以内の選手。
決して軽んじていたわけでは無いと思うが...?
しかも、6-7で第1セットを落とした後、第2セットを奪い返し、断然に有利であったにもかかわらず、挽回を許し敗退。
ジョコビッチに何か起こったのであろうか?
勝負とは最後までわからないものだということを教えてくれたような試合であった。
明日、錦織はラッコと対戦する。
比較的やり易いプレーヤーだとは思うが、ジョコビッチのケースもある。
用心に用心を重ね、錦織らしい歯切れの良いテニスを見せてもらいたいものだ。
2回戦、錦織は フランスのシャルディーと対戦。
気持ちのこもったプレーで、シャルディーを圧倒したと言っても良いだろう。
決して調子は悪くない。
ただ、サービスゲームをあっさりと落としてしまうケースがあり、少し不安も残る。
3回戦は比較的やりやすい相手。
4回戦でのフェデラーとの対戦を熱望する。
明日は西岡が2回戦突破にトライする。
応援しなきゃね!
オーストラリアンオープンの1回戦、フェデラー対メルツァーの試合を見た。
やっぱりフェデラーは、カッコ良くて素敵だ!
フェデラーもメルツァーも35歳だが、今回本戦に出場しているプレーヤーで30歳以上が40数人もいると言うから驚きだ。
心技体、どれが欠けても勝っていくのが難しいこの世界。
特に年齢を重ねていくと体力が落ち、心も体力の衰えと共に衰えて行く。
トレーニング方法等の進化により選手生命が以前と比べ伸びたのではないか?
それにしても、フェデラーのプレーは相変わらずキレキレだ。
勝ち上がって行くと錦織との対戦があり得る。
是非、2人の対戦が見て見たい。
錦織はロシアのクズネツォフと1回戦を戦い、フルセットの末勝利し、2回戦へ進んだ。
錦織のスタートは決して良くはなく、アンフォースト エラーが多かった。
第1セットを落としてから、第2、第3セットを奪って、このまま行くかと思われたが、第4セットをクズネツォフに奪われ、フルセットまでもつれた。
第5セットこそ錦織らしいプレーが見られたが、少し不安が残る1回戦であった。
1回戦を無事クリアーしたことにより、錦織の2回戦からが楽しみだ。