爽やかな風に誘われ、品川プリンスホテルのインドアコートの周りを散歩していたら、品川教会の前を通った。
素敵な光景だったので、ついつい写真を撮ってしまった。
確かにマレーは、今回ドロー運も良く、テニスも良く、優勝するようになっていたのかもしれない?
誕生日も重なって、ジョコビッチを見事に6-3.6-3のストレートで破り、優勝!
全仏に向けての準備が整ったと言えよう。
もちろん、ジョコビッチ、錦織、ナダルも順調に調整が出来たに違いない。
少し不安要素があるとすれば、フェデラーとバブリンカとフェレイルか?
今週、ジュネーブでATP250の大会があるが、急遽バブリンカとフェレイルは参戦している。
錦織はゆっくりと休んで、疲れを取り全仏に臨んで欲しい。
僕的には、全仏が一番優勝するチャンスがある大会だと思っている。
頑張れ、錦織!
そして日本人プレーヤー!
錦織が7連敗していた世界ナンバー1のジョコビッチをもう少しのところまで追い込んだ!
そんな内容の試合であった。
ライブでは見られなかったが、録画でじっくり観戦した。
今回は弾ませる球を上手く使い、幅を持たせて戦いに臨んだ。
ジョコビッチは、最後まで自分のペースに持っていけなかった。
ただ、やはり現在の世界1番のジョコビッチ、ここぞという時の開き直りというか? 底力と言えば良いのか?
勝利に対する執念が他のプレーヤーとは違うと感じさせられた。
でも、錦織がこの様な素晴らしい戦いを続けているうちに、ジョコビッチに対する勝ち方を身体で覚えて行くのだろうなと感じさせる内容であった。
フレンチオープンまで、あと1週間.
今度はあのローランギャロスで決勝に進んで欲しい。
錦織は準々決勝でフェデラーを破ったティエムと対戦。
見事にストレートで勝利し準決勝へ進んだ。
明日の早朝に、前週同様ジョコビッチと対戦する。
今回は前週のマドリッドより更に良い試合を期待したい。
錦織の攻撃力は、世界でもトップの力を持っていることは周知の事実である。
この攻撃力を最大の武器とし、ジョコビッチを揺さぶり、更にアンフォースト エラーをジョコビッチより少なく抑えることが出来れば、勝利に近づくことは間違いない。
今回が仮にダメであったとしても、フレンチオープンに繋げる試合を期待したい。
前週のマドリッドの大会も決勝まで進んでいるマレー。
今週もジョコビッチ同様、本当に安定している。
ベルギーのゴファンは、ベルディヒを6-0.6-0で倒し勝ち上がってきた。
そのゴファンに対して全くスキを与えず、6-1.7-5で勝利した。
明日は、ラッキールーザーで勝ち上がってきたプイエと対戦する。
錦織は勝ってくれるかな?
前週のマドリッドのトーナメントで、錦織はそれまで6連敗中であったガスケに勝利して、呪縛から解き放たれたのか?
今日は試合は見られなかったが、錦織は自分の力を出し切り、勝利したようだね。
明日はフェデラーを破って上がってきた若手ティエム。
しっかりと料理してもらいたいものだ。
錦織は先週のマドリッド大会での疲れが残っているのか?
初戦は非常に精彩を欠く試合内容であった。
もっとはっきり言うと、勝つには勝ったがあまり面白くない試合であったと言える。
もちろん、トッププレーヤーは勝ち進む確率が高いこともあり、大会を終え 場所を移動した 初戦で、調子を出せないまま負けることは多々あることなのだが...
相手はセルビアのトロイツキ。
サービスが良く、錦織にとっては嫌な相手だったに違いない。
第1セット錦織は元気がなくトロイツキが取った。
第2セットの途中から、トロイツキを翻弄し始め、錦織ペースで勝利を得た。
次 の3回戦は苦手としていたガスケとマドリッドでの対戦から2週連続で当たる。
今日は試合がなかったので、錦織は ゆっくり休養が取れたに違いない。
明日のガスケ戦では、錦織らしい試合でガスケを翻弄してもらいたい!
前々から 頂いたワインをどの様に保管したら良いのか?と危惧していた。
放置していたら良いワインもダメになってしまう。
ようやく、新しいワインセラーを購入し、ワインをその中に入れたてみた。
入りきらなくなったワインたちが喜んでいるような気がした。
僕が大昔チャレンジした、イタリアンオープンが始まっている。
ローマのフォロ イタリコという素敵な会場での試合だ。
前週のマドリッドの大会は、ジョコビッチがマレーに勝ち、優勝。
相変らず、不動のナンバー1であることを印象付けた大会となった。
今週は誰が優勝するのであろうか?
フェデラーは? 錦織は?
興味深い大会である。