明日、7月8日は親父の命日。
お墓の掃除と花を供えに行ってきた。
フェデラーの調子が良い。
もちろん、フェデラーの大好きなローンコートということもあるが、今年のウインブルドンでの調子の良さは、際立っている。
サービスの良いオーストラリアのグロスに対して、素晴らしいリターンと、サービスで圧倒した。
ただ強いて不安があるとすれば、セット毎に良い時と悪い時の波があることか?
ジョコビッチの今年の成績、充実ぶりを考えると、やはりジョコビッチが優勝候補の筆頭と言わざる得ない。
また、マレーの調子が上がってきていることも、言っておかなければならない。
何れにせよ、このジョコビッチ、フェデラー、マレーの中から優勝者が出そうだ。
僕の予想が当たれば良いのだが、、、、?!
今朝、眠い目を擦りながらナダル対 ブラウンの試合をイライラしながら見ていた。
最近のナダルの試合を見ていて、そろそろ復活するかな?!
と期待していたが、残念であった。
また、対戦相手のブラウンとナダルとはテニスが正反対。
やりにくそうに最後まで自分の勝利を信じトライしていたがナダルが印象的であった。
ナダルは一本一本を全身全霊を込めてヒットするタイプ。
かたやブラウンは、トリッキーなドロッブショットや思い切りの良いエース狙いのストローク、リターンを思い切り打って、単発に勝負するタイプ。
ストロークをじっくりしてペースを作るナダルにとっては、本当にやりにくい相手であったと思う。
ましては、勢いのある時のナダルとは違い、現在は迷いながら自分のテニスを模索しながらのテニス。
得意のフォアハンドも簡単にミスしてしまう始末。
第1セットさえ奪っていれば、、、と思ってしまう。
結局、ナダルから5-7.6-3.3-6.4-6のスコアでブラウンに敗退。
ナダルのウインブルドンも終わってしまった。
ヨネックスの展示会が品川で行われており、行ってきた。
ワウリンカのフレンチオープン優勝の影響もあったのか、多くのお客様が来られていた。
大学時代にテニスコートで戦ったことのあるヨネックス社員の金増君と久しぶりに会い、2ショット。
今大会のフェデラーの出来は相当良いと感じた。
ボスニアのDZUMHURに対して1時間程で、6-1.6-3.6-3のスコアーで勝利した。
前々週のドイツ大会で優勝した勢いのまま、ウィンブルドンに入ってきた感じだ。
ジョコビッチ、フェデラー、マレーは優勝候補トップ3と言わざる得ない。
素晴らしい試合内容であった!
錦織の1回戦の相手は、昨年のウインブルドン3回戦で戦ったタフな相手、イタリアのボレッリ。
予想通りの好試合、錦織が第1セットを6-3. 第3セットを6-2で取れば、ボレッリは第2セット7-6. 第4セットを6-3で取り、第5セットへ。
第5セットは錦織が序盤でボレッリのサーブを破り、何とか自分のサーブを全てキープ、6-3で勝利した。
しかし第5セットでドイツで痛めた足を再び痛めたようで、心配だ。