勘違い写真をワイフから見せられ、大笑いしてしまった。
皆さんにも見てもらおうと思い、載せちゃいます!
ナダルが虫垂炎の手術を終え、再出発してからの成績がパッとしない。
ナダルがクレーコートの王者であることは、誰もが認めるところだが、そのナダルがクレーコートでも勝てない!
バルセロナオープンでは、誰もが期待したナダル 対 錦織の決勝戦。
ナダルはまさかの3回戦負け。
イタリアのフォニーニにストレートで敗れた。
フォニーニに屈辱の2連敗を喫した。
でもナダルには、ローランギャロスまで マドリッド、ローマの2試合が残されている。
クレーコート王者の復活が待たれる!
ナダル、フェレイル等、クレーコートのスペシャリストが揃った大会で、錦織が2連覇を果たした。
このバルセロナの大会は歴史も古く、スペイン人にとっては 重要な大会である。
現に昨年錦織が優勝するまで、ナダルを初めスペイン人が10年に渡り 優勝者に名を連ねている。
今回も、ナダル、フェレイル等スペイン人は日本人の錦織にはタイトルを渡したくなかったであろう。
そんな中で、2連覇をかけた錦織の戦いは実に切れ味の良い素晴らしい戦いであったと思う。
決勝の相手アンドゥハル、準決勝でフェレイルをストレートで堂々と破って決勝に出てきたブレーヤー。
マスコミは「格下の相手に勝って」という表現をよく使うが、ランキング69位だから格下と位置づけるのには、正直 疑問に思う。
アンドゥハルは 決勝に進んできただけに、思い切りの良いリターンには目を見張るものがあった。
そのアンドゥハルを錦織はしっかりと受け止め 、勝利した事は 実に素晴らしい!
目標の一つ、ローランギャロスに向けて良いスタートを切ったと言える。
ただ、決勝戦では 錦織に準決勝戦までのような切れ味が少し見られなかったことが気になる点でもあった。
でも、どうすればこのように素晴らしい結果が出せるのであろうか?!
準決勝戦、クリザンとの試合は 昨日同様 全く相手を問題にしなかった。
錦織は、前回負けたクリザンに対してストローク戦からリズムをしっかりと掴み、自分のペースで終始、試合を運んでいた。
左利きのクリザンのサーブも完璧に返球していた。
今大会に於いて、錦織に死角は無いように感じる!
準々決勝でスペインのバウティスタ・アグートと対戦。
クレーコート育ちのアグートに第2セットこそ奪われたが、危なげないというか、第1シードらしい風格あるプレーでアグートを圧倒した試合であった!
錦織はクレーコートで強い。
クレーコートでリターンから攻撃が出来るプレーヤーは 世界広しと言えども そんなにはいない。
また一歩優勝に近づいた。
また、ナダルが負けたことも錦織にとってはラッキーであることは間違いない。
明日も楽しみだ。
錦織は、昨年決勝戦で戦ったチリのヒラルドと対戦、6-2.6-1で勝利。
昨年優勝したこのバルセロナの大会だが、サーフェスは球足の遅いクレーコート。
クレーコート言えば、ナダル、フェレイルといったスペイン勢の名前が挙がるが、錦織もその名前の中に入ってくるかも?
順当に勝てば、決勝戦でナダルかフェレイルと対戦するかも知れない。
この大会で勝つようなことがあれば、錦織はフレンチオープンで優勝するかも...?
錦織は、昨年優勝したバルセロナ オープンでナダルを抑え 第1シードで出場している。
今日は、1回戦を突破したクレーコートの巧者 ロシアのガバシュビリと対戦した。
錦織にとっては初戦であったが、早い打点からの攻めはガバシュビリには驚異のようだ。
順当に6-3.6-4のストレートで下した。
錦織は好発進した!
ロシアの17歳の新星ラブロフがスペインのベルダスコを7-6.6-3で下して、2回戦に進んだ。
ラブロフは予選上がりで、ジュニアのフレンチオープン チャンピオンだ。
身長も188センチあり、サープ ストロークがしっかりしており、魅力ある選手であった!