ATP1000 マドリッド オープンの男子シングルス準決勝、ナダル 対 バウティスタ・アグートの一戦は、お互い殴り合いのような打ち合いで、これぞクレーコートの戦いという感じであった。
第１セットはナダルが先にアグートのサーブをブレイクしたが追いつかれ、どちらかというとアグートの方が攻撃していた。
ただ、ナダルが本当に粘っこく我慢し、最後に逆転ショットを放つ印象が強かった。
第２セットはナダルの調子が上がり、アグートのサーブを２度破り勝負があったようだ。
その時点で眠くなり、結果はわからないが「ナダルが勝ったのでは？」と思われる。
もう一つの準決勝戦、錦織 対 フェレイルを見たかったのだが、夜中まで起きているわけにもいない！
明日の朝起きた時の楽しみにしよう！！
（バウティスタ・アグート）
ATP1000マドリッドオープンの準々決勝、ナダル 対 ベルディヒ戦は白熱の好ゲームであった。
今大会、フェデラーとジョコビッチが出場せず、少し盛り上がりに欠けた大会となった。
だが、錦織がトップ８に残っており、フェルシアーノ・ロペスと対戦する。
毎日 ガオラで見ているが、今日は錦織戦がラストマッチの為ライブでは見られそうにない。
ただ、錦織が準決勝に進むチャンスは限りなくあると信じている。
もし準決勝へ進めば、フェレイルとガルビスの勝者と対戦することになる。
明日の朝早く起きて、結果を見るのが楽しみだ！
ATP1000マドリッド オープンで好調の錦織がライバルのカナダ ラオニッチに7-6.7-6のスコアで勝利した。
ラオニッチは身長が198センチあり、強力サーブを武器に攻撃を仕掛けるタイプ。
ストロークは決してうまいわけではないが、錦織だけではなくトップのプレーヤーにとっても、やりにくい相手。
そのラオニッチに対しても、自分のテニスが表現出来るようになって来たのではないか？
今日は本当に危ない試合であったが、最終的には勝利出来るようになってきた。
次の相手はロペスとティエムの勝者。
ラオニッチと比べれば、組みやすい相手であることは間違いない。
これでATPランキング、トップ１０に入れるのでは？
頑張ってくれ、錦織！
スタッフを含め、皆絶好調！
朝からしっかり食べて、最後の練習に臨んだ。
ただ最近の子は食べないよね？！
もう少し食事に興味を持っても良いとおもうのだが．．．？
今日は 安比高原は快晴。
だが少し風が強く、しかも運悪く横風であった。
テニスは 横風がプレーをするのに 最も難しく、ジュニアは本当に苦戦をしていた。
でもそこは、持ち前の明るさで 何とかこなしていた。
１日は 午前２時間、午後３時間の計５時間の練習、更に夜はミーティングという厳しいスケジュールだ。
小学生４年生から高校２年生まで 参加しているが、皆仲良く 楽しく頑張っている。
テニスの方も、しっかりと頑張っていた！
そろそろ疲れが出てくる頃だから、怪我に気をつけたいと思っている。
東京から１２時間かけてようやく安比高原に到着した。
空気が澄んだ、本当に美しいところだ！
ジュニア達も昼過ぎに到着、早速練習を開始した。
彼等も疲れているかもしれないから軽めにと思っていたが、彼等のやる気に押され 初日からガンガンやらせてもらった。
クタクタだ！
美味しい夕食をいただいた後は、ミーティング。
その後、疲れた体を癒すために温泉に入り、１日を終えた。
明日は朝８時からスタートだ。
ゴールデン ウイーク本番の前日は高速が混んでいて大変だ。
明日から合宿なので、東北自動車道路を使って車で安比高原まで向かっている。
残念ながらの渋滞で、３時間運転しても ようやく那須塩原。
現在、福島のパーキングエリア！
ドライバーの方も疲れて休息中。
何時になったら到着することやら？！
明後日 ５月３日から６日まで、安比高原に於いて、240テニスカレッジ トーナメント クラスの合宿を行う。
週に１度ないし２度位しか会えないジュニアに、我々スタッフのテニスに対するマインドが浸透しきれていない部分もある。
また、我々もジュニアの性格も把握しているようでしきれていない。
合宿を通して、長い時間接する事で、より見えてくるものがあると信じる。
いつもは２泊３日だが、今回は３泊４日。
我々も楽しみにしている。
また、この合宿を東北でやることにも意義を感じている。
