モンテカルロオープン、ジョコビッチを破っての決勝戦進出を果たしたフェデラーに期待していたが、ワウリンカのパワー溢れるショットに屈した感じであった。
でもフェデラーの流れるようなテニスは、観客を喜ばせ、酔わせる。
僕自身、フェデラーとワウリンカの対戦成績も１３勝１敗と大きく勝ち越していることもあり、スイス同士の対決はフェデラーに分があると思っていた。
ただ今年のグランドスラム、オーストラリアン オープンで遅咲きの優勝を果たしたワウリンカの実力は、本物であった。
これからフレンチ オープンまで、クレーコートの試合が続くが、ワウリンカは優勝候補の一角に挙げるべき存在となったことは間違いない！
モンテカルロ オープンの準決勝でフェデラーとジョコビッチが対戦。
何とクレーコートでフェデラーが勝利！
特に、第１セット フェデラー サーブ4-5の0-40の絶対絶命の大ピンチから挽回 、キープをすると5-5からジョコビッチのサーブをブレイク、6-5でフェデラーがリードし 自分のサーブをキープして第１セットを7-5で取る。
そのまま第２セットもジョコビッチのサーブを２度ブレイクして、好調のジョコビッチから勝利をもぎ取った。
素晴らしい試合であった。
決勝戦は、フェレイルをストレートで破ったワウリンカと戦う。
ただ、ジョコビッチは右腕を痛めたようで、少し心配である。
モンテカルロ オープン準々決勝ナダル 対 フェレイルの試合は、最近少し調子を落としているフェレイルを見ているだけに、僕は ナダル有利と思っていた。
結果はフェレイルが7-6.6-4のストレートでナダルを破って準決勝に進んだ。
そう言えば、昨年のフレンチ オープンの決勝戦もナダル 対 フェレイルであった。
この試合も どちらが勝ってもおかしくない試合であったが、ナダルが制した。
今年も熱いクレーコートの戦いが続く！
今日は仕事が１２時からだったので、午前中は少しのんびり出来た。
ワイフと駅前のタリーズに出掛けた。
すると駅前は八重桜が満開、最高に美しい世界が繰り広げられていた！
その八重桜を見ながらのコーヒーは最高に美味しかった。
遂にヨーロッパのクレーコートの大会が始まった。
この大会からフレンチオープンまで、ハードなクレーコート大会が続く。
ナダルを始め、好調のジョコビッチ、フェデラーはもちろん参戦している。
ただ残念なのは、錦織が体調が完全ではないのか？不参加であった。
今日、ナダル対ガバシュビリの２回戦が行われた。
ナダルは第１シードの為、１回戦はなく２回戦からであった。
相手は、フランスのシモンを倒し２回戦に進出して来たガバシュビリ。
クレーコート スペシャリストだ。
素晴らしい打ち合いで感心するが、第１セットの後半から徐々にナダルペース。
終わってみれば、6-4.6-1のスコアで、ガバシュビリを圧倒した形となった。
はやりクレーコートでナダルに勝つのは至難の技であると感じた。
今のところ ナダルに勝つプレーヤーを挙げろと言われれば、ジョコビッチしか思い浮かばない。
それくらいナダルを倒すのは難しいと思う。
もちろん、クレーコートでは！
仕事が終わってから家で食事ををするので、夕食は遅い。
そうかと言って、食べ過ぎると太ってしまう！
でも、バランスを取りながらデザートは必ず食べる。
今夜はコレ！
大満足だった。
４月に入って、２回目の西尾倶楽部が行われた。
今日は皆 忙しかったのか、集まりは悪かった。
でも、いらした方は思い切りテニスを楽めたと思う！
WOWOWの解説でお馴染みの坂本真一氏に品川の高輪テニスセンターまで来てもらってのイベントを行った。
彼とは二人で組んでのセイコースーパーテニスやデビスカップ戦など数々の思い出がある。
彼は今年もフレンチオープンやウインブルドンの解説をするらしい。
坂本氏と共にテニスを２時間楽しんだ後の、懇親会もアットホーム的で良かった。
ついつい昔を思い出しちゃったよ！
僕の膝を治してくれた白石接骨院に、怪我をしたトーナメントクラスの子供達も通い始めた。
ドクターのライセンスも取得されている先生だけに、説明も医学的に明解で、身体を安心して任せられる。
我がTEAM240のトーナメントクラスのケンがバルセロナから今朝帰ってきた。
２週間、バルセロナでクズネツアのコーチカルロスのところで、彼から直接テニスの指導を受けていた。
クズネツアが怪我で休息をとっていたようで、カルロスも偶然にも時間があったこともケンには幸運であった。
隆信もカルロスのレッスンを受けたことがあったようで、カルロスのことをよく知っていた。
わずか２週間という短い期間ではあったが、良い経験を積んで帰って来たようだ。
早速、夜のレッスンにケンは参加した。
ケンが修得したスペイン式ストロークをしっかりと見せてもらったが、なかなか良かった！
何よりレッスンに取り組む姿勢が以前とは違い、更に前向きになっていた。
時差もあり、身体もきつかった事と思う。
バルセロナに行かせて本当に良かったと思った！
