テニスコートに積もった雪で作ったカマクラで大はしゃぎするジェイを写メしました。
犬も子供と同じで、雪が大好きなんだ!
驚き!
昨日降った記録的な大雪で、テニスコートは大変な状況になっていた。
スタッフを朝9時に集合させ、雪掻きに大わらわ。
昼からはジュニアも来てくれて、午後3時30分には完璧に雪をテニスコートから排除した。
スタッフだけでは、こんなに早く雪掻きは出来なかった。
来てくれて全員に感謝!
ありがとう!
東京は13年ぶりに 大雪警報。
信じられない程 雪が降り続いている。
久地にある240テニスカレッジは、雪でテニスコートが埋れてしまった。
雪掻きをしていたスタッフに、途中で止めさせ家に帰らせた程だ。
明日の朝、もう1度全員で集まり、雪掻きをする予定だ。
お世話になっている早稲田大学庭球部のOBの吉井さんに誘われ、ニューヨーク稲門会に参加した。
表参道のエノテカで行われたが、受付は庭球部の後輩達が手伝っており、参加者も早稲田大学、慶応大学卒業の方が多く身近なパーティーに感じられた。
有名企業のPRプロデューサー、飯野晴子さんの隣の席で、楽しい会話も出来た。
楽しかった!
俺はコーヒーが大好きだ
。朝レッスンを始める前に、ジョージア ブラックを1杯。
レッスン中に、甘いジョージアのカフェオレをいただく。
ランチを食べる時はもちろん、ディナーを食べる時もコーヒーは欠かせない。
今ものんびりとブラック コーヒーを飲みながらブログを書いている。
2月5日は赤土と隆信の誕生日!
今日は 仕事場が別々だったので、テニスカレッジでは 祝ってあげられなかった。
赤土には明日バースデイケーキを携え祝ってあげるね。
家にはフィオレンティーナのバースデイィケーキが用意されており、家族で歌を歌って 隆信の誕生日を祝った。
隆信も もう29歳なんだね!
誕生日おめでとう!
僕自身も小学生の時に日本 対 フィリピン戦、日本 対 インド戦をテレビで見て、デビスカップの選手になることを自分の目標、夢とした。
それが現実となって、国を背負って8年間デビスカップの選手として頑張った。
今考えれば、「もっとやれたんじやないかな?」とも思う。
スーパーゾーンにも2回出場出来た。
スウェーデン、アメリカと戦い、完敗した苦い経験が蘇る。
俺達の時代では達成できなかったBest8の壁。
いつかBest8の壁を破ってくれる日本のデビスカップチームが現れると願っていた。
そして遂に、錦織、添田、内山、杉田の日本チームがカナダを倒し、やってくれた!
ありがとう、嬉しくて 嬉しくてたまらなかった。
一緒に選手と抱き合って勝利に酔いしれたかった。
俺と同じように、元デビスカップ選手が有明にも来ていたはずだ。
現在の日本テニス協会関係者だけではなく、俺達も選手と一緒に喜ばせてくれる配慮はなかったのだろうか?
「選手と同じ夢を持って頑張った往年のデビスカップのプレーヤーがあって、現在に至っている。」と思っている人はいなかったのだろうか?
嬉しくて 嬉しくてたまらないのだがそんな感情が寂しさとなって、心に沸いてきたことも事実だ。
次はチェコ戦、更に楽しみだ。
遂に悲願のBest8入りの瞬間を有明で見た。
錦織がカナダのダンチェビッチを第1セットから圧倒、6-2で取ると、第2セット錦織がダンチェビッチのサービスゲームを破り1-0になったところで、ダンチェビッチが腹筋を痛め 棄権。
日本がトータル4-1で昨年のデビスカップBest4のカナダを倒しBest8へ進んだ!
それにしても、錦織は隙がない。
200キロを越すダンチェビッチのサーブをミスをしないでリターンをする技術、自分のサーブをキープする技術を会得している。
簡単そうに聞こえるが、本当に難しい技術である。
添田もストロークもサーブも素晴らしいのだが、大切なポイントでのリターンやサーブの確率、難しい球の返球技術等が、錦織と差があると思う。
でも、添田を筆頭に日本人も本当に上手くなった。
僕の時代では考えられない程、堂々としている。
頼もしい限りだ。
更に精進をかさね、世界のトップに登ってもらいたい。
今日の試合では、最後までの 日本 対 カナダの必死の戦いを観戦したかった!
カナダのダンチェビッチが腹筋を痛め棄権した事で 日本が勝利して結末が少し不満と言うか、鬱憤が残った。
日本の完勝で、勝利に酔いたかったのは、俺だけだったのか...?
でも、本当に良かった、良かった!
日本はダブルスに出場予定だった 杉田に替え錦織を投入 、 錦織/内山ペアで勝負に出た。
また、カナダもダブルスに出場予定だったボスピシャルに替え 前日 添田に勝利したダンチェビッチを入れてきた。
「デビスカップはダブルスがキーを握る。」と言われてきた。
だが残念にも、過去 日本はダブルスで結果を出せずにいた。
「錦織にシングルスで負担をかけるため、ダブルスまで出場させる訳にはいかなかったのでは?」と思われる。
また、その体力も備わっていなかったのかもしれない?
今日のダブルスをじっくりビデオで見せてもらったが、錦織とネスターは上手い。
錦織のサービスゲームの安定感、リターンの確実性、俊敏な動き、そしてポーチ、素晴らしかった。
また、ネスターは長年ダブルスプレーヤーとして世界に君臨しているだけあり、ダブルスを本当によく知っている。
今回はファーストサーブの確率は悪かったが、ボレー、リターン、ポーチの全ての技術が柔らかく、確実性が高かった。
今回のダブルスは、日本の内山とカナダのダンチェビッチの戦いであった、とも言えた。
内山、ダンチェビッチ共にサーブは良かった。
問題のリターンとボレーでは、内山に軍配が上がった。
この大切なダブルスで二人にプレッシャーがかからないわけがない。
ましてや錦織はシングルスで世界のトップ、ネスターはダブルスで世界のトップである!
内山は最初にラッキーなショットが入りリズムに乗れたことで、自分にかかる大きな大きなプレッシャーを押さえ込んだ感じであった。
また、錦織が内山をしっかりと引っ張っぱれたことが日本に勝利をもたらしてのでは?
あと1勝すれば、世界のBest8に入れる!
僕は明日、240テニスカレッジの生徒とスタッフで有明に観戦に行く!
長年の我々の夢でもある、スーパーゾーンでのBest8入りをこの目に焼き付けるためにも!
勿論、明日はカナダも後がないから、必死で戦いに臨むであろうから、大変ではあるが、必ずや日本はやってくれると信じる。
頑張れ日本!