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2012年５月・・・

テニス365でブログを始めてから

２年と少しの月日が流れた

私の場合はブログというより日記だけれど

三日坊主の自分にとっては

正直 こんなには続くと思ってなかった

驚いたことは私が思っている以上に

ナダルのファンが多かったということ

ブログを通じて沢山のナダルファンに出会えた

ナダルが勝ったときは素直に嬉しい

負けたときは悔しくて

毎日 うつむく事しかできずに

自分に嘘をつきながら

元気なふりをして

ナダルにエールを送り続けた日もあった

そんな気持ちを誰かと共有したくて始めたブログ・・・

ナダルには感謝してもしきれない

ナダルを通じて出会った沢山の人々と

喜びや悲しみを分かち合える幸せを・・・

暑い毎日・・・とにかく暑い

でもナダルが頑張っているから

頑張ってみようと思える

ナダルを待つ日々

ナダルのテニスが早く見たい

ナダルを待つ日々は退屈だけれど

待っている間の楽しみ方を覚えた

ナダルのことを思いながら

仕事して家事をして

夢で会いたいと願っても

なかなか思うようにはいかず

だからこそ余計に会いたくなる

そんな毎日の繰り返し

人生には大きな分岐点が必ずある

私の分岐点はナダルに初めて会ったあの日だった

早く来い  来い  トロント

トロントまで あと20日・・・

VAMOS!! RAFA！

 

 

  ウィンブルドン 決勝

R・フェデラー   N・ジョコビッチ

7-6(7)、4ー6、6ー7(4)、7ー5、4ー6

ここにナダルがいてくれたら

最高だったけれど

今年もその屈辱は果たせなかった

フェデラーを応援していた

そして感動した・・・

久しぶりにフェデラーの試合を観た

ナダルとはプレースタイルがまるで違う

年齢を感じさせない華麗なプレー

スマートで紳士的だ

第４セット もうダメかと思った

そこからの巻き返し

さすが芝の王者だ

ナダルの試合を見ているときは

大声を上げたり頭を抱えたりして

感情移入が半端ないが

とても冷静に観戦できた

しつこくフェデラーのバックを責められ

解説者が言った

「ナダルが良く使う戦術ですね。」

ナダルの名がでてきて嬉しかった

こんな些細なことが単純に嬉しい

スナックを食べながら試合観戦する

ナダルの試合では考えられないことだ

フェデラーは準優勝だった

おめでとう  ジョコビッチ

今年も しょっぱい涙を残して

芝の聖地

ウィンブルドンが終わった・・・

次の大会 トロントまで約１か月

ロングバケーションをどう乗り越えようか

まずはナダルのテニスを見よう

ナダルに抱く この特別な感情は

きっと これで最初で最後だから・・・

VAMOS!! RAFA！

 

  ウィンブルドン ４回戦

R・ナダル   N・キルギオス

  6-7(5)、7-5、6-7(5)、3-6

えっと～・・・

○×◇☆×●□◎×▽×○・・・

その～・・・

だから～・・・・・

言葉にできない感情もあるわけで・・・

土壇場からの

ナダルの這い上がりを

何度も見てきた・・・

きっと今日だって

そうなると信じて疑わなかった・・・

悔しくて

悲しくて

切なくて やりきれない

出てくるのは負の感情だけだ

気持ちの整理をつけるまで

時間がかかりそうだ・・・

ナダルが負けた日

大会8日目・・・

ナダルは姿を消した

VAMOS!! RAFA！