インディアンウェルズ ダブルス 1回戦
R・ナダル F・ベルダスコ B・ブライアン M・ブライアン
6-3、5-7、8-10
待ちに待ったインディアンウェルズ
ナダルのダブルス
楽しみにしていたら
対戦相手がブライアン兄弟
逆転負けは痛かったけど
なかなかこの相手に健闘したと
思う事にした
その昔・・・
フランスのテレビ局が
ナダルのドーピング疑惑をほのめかす
人形劇を放映し騒動になったことがある
毎年 ローランギャロスで
ナダルがプレーするときも
フランスのマナーが悪い事は
今はじまった事ではないと思う
ナダルがポイントを落とすと
口笛を吹き 拍手をする
今月の10日にまた
フランスのテレビ番組で
ロゼリーヌ・バシュロナルカン元保健・青年・スポーツ相が
「(ナダルが)2012年にケガで7か月欠場していたのは
恐らくドーピング検査で陽性反応が出たためだ。」
と発言した
怒りにも似たこの感情
私はこの女性を絶対に許さない
2012年からの7か月といえば
ウィンブルドンの2回戦でロソルに
はじめて負けてから
その年のロンドンオリンピックも断念し
全米オープンも欠場し
ナダルがやっと帰ってきたのが
2013年の2月6日のチリの大会
ナダルはモナコとダブルスにもエントリーして
シングルスは決勝でセバジョスに敗れた250の大会
勿論 スペイン政府もスペインオリンピック委員会も否定
レアル・マドリードもナダルを全面支援する声明を発表
トニコーチも愚かな者と発言
ジダン監督は
「気の毒に思う。スポーツを好きな人はみんなナダルが好き。」
ナダルほどクリーンな選手はいない
この騒動の発端はM・シャラポワ・・・
今月7日 ドーピング検査で
陽性反応が出た事を明らかにしている
「この様な事件が起きるのは想像しがたいけど
常に間違いというものは存在している。誰でも間違いはある。
これはマリアの単なる過失で故意にやったことではないと信じたい。
ルールはルール、これから彼女はその償いをしなければならない。」
ナダルのこの言葉通りだと思う
人生にはミスはつきものだけど
責任のとれないミスは致命的
ラファエル・ナダル
奇跡という言葉がある限り
その奇跡を信じてみたい
いつかまたあの頂へ
駆け登ってゆく君の姿を・・・
VAMOS!! RAFA!!