三連休が終わった
季節は秋
読書の秋
食欲の秋とは言うけれど
私にはやはりナダルのテニスが
必要不可欠だ
ナダルのテニスが見られなくて
淋しい毎日を実感している
会えないと分かっているのに
無性に君に会いたくなるのは
何故だろう
ナダルをみつけた2006年の初夏
2008年のウィンブルドンでは
フェデラーとの4時間48分の死闘があった
2009年の全豪オープンの準決勝では
同胞のベルダスコを5時間14分の末に下し
フェデラーとの決勝もフルセットだった
ローランギャロスでソダーリングに負けた
2010年はベルディヒにストレート勝ちをして
ウィンブルドンで2度目の優勝を飾った
全米オープンではジョコビッチを下して
全米初優勝と生涯グランドスラムを手にした
24歳と102日だった
記者会見に臨んだナダルは
「素晴らしい気分だ。
最も大事な場面で最高のプレーをした。
目標はこれまでと同じ、今よりも良い選手になる事。
僕は天才じゃないから(笑)」
おごることなく常に向上していくナダル
同年、ナダルは初来日
2年続けて有明に通った
2012年はロンドンオリンピックがあった
「今は戦えるコンディションではない。
僕のキャリアの中で最も悲しい時だ。」
それからナダルは約7か月ツアーを離脱した
2013年は全仏オープンも全米オープンも優勝
2015年のクレーシーズンでは
勝てない日々が続いた
結局、全仏オープンも獲れなかった
次の年の2016年、リオオリンピックで復帰した
結局、3位決定戦で錦織に負けたが
M・ロペスとのダブルスで金メダルを獲得
2017年、全豪オープンではフェデラーに負けて
準優勝に終わった
全仏オープンでは10度目の優勝だった
全米オープンも制しGS16勝となった
2019年、ティームを下し全仏オープン優勝
メドベージェフを破り全米オープン優勝
10月には結婚をした
2020年、コロナの為ツアーは中止
9月28日に開幕した全仏オープンでは
ジョコビッチをストレートで破り優勝した
GS20勝となった
2021年、全仏オープン準決勝で
ジョコビッチに逆転で破れ
その後のウィンブルドン、東京オリンピック
全米オープンも欠場
逆転勝利したり数々のシーンが
思い出される
ナダルを思い出すだけでも
胸が苦しくなる
ゆずの「栄光の架橋」を聴くと
もう、たまらない気持ちになる
今月の24日からは
レーバーカップがボストンで行われる
今年はナダルもフェデラーもいない
wowowオンデマンドで視聴できるそうだが
果たして観戦する気にはなるのか
今の所、謎である
VAMOS!! RAFA!!