日別アーカイブ: 2022年9月26日

ナダルとフェデラーの物語

 

 

 

チューリップ レーバーカップ 最終日 チューリップ

ベレッティーニ マレー 雷 アリアシム ソック

6-2、3-6、8-10あせあせ (飛び散る汗)

ジョコビッチ 雷 アリアシム

3-6、6-7(3) あせあせ (飛び散る汗)

チチパス 雷 ティアフォー

6-1、6-7(11)、8-10 あせあせ (飛び散る汗)

 

レーバーカップは終わった

3日間のチーム戦

青のウェアと赤のウェアに分かれて

ビッグ4がロンドンに集結した

特に初日は感傷的になった

ロジャー・フェデラーが

最後の舞台に選んだレーバーカップテニス

ナダルとのダブルスを切望し

ナダルとフェデラーのダブルスが実現した

惜しくも敗れはしたが

勝敗以上に二人が揃ってコートに立つ

同じ時間を共有し

同じ目的を共有し合った

ナダルには目標になるプレーヤーは

すぐ近くにいた

ロジャー・フェデラー

プロテニスプレイヤーとして模範になり

数々の栄光を成し遂げた

2001年、15歳のナダルは

プロに入ることを決断した

フェデラーはウィンブルドンの4回戦で

優勝候補のサンプラスを撃破していた

2004年のマイアミで初対戦してから

18年の時間が経過した

これまで40回の対戦記録が残っている

リスペクトし合い

互いが互いを必要とし成長していった

時には冗談を言い合い

笑いが止まらなくなった時もあった

支度の遅いナダルに

イラついた事もあったかもしれない

ナダルのクレーでの81連勝を

止めたのはフェデラーだった

ウィンブルドンはフェデラーの独壇場だった

2008年、6連覇に挑むフェデラーを

止めたのはナダルだった

24年間に渡る現役生活に

終止符を打ったフェデラー

その隣には号泣するナダルの姿があった

引退試合でこんなに心が乱されるのは

私自身、初めての事だった

それはそう遠くはない未来にやって来る

ナダルに思いを馳せたからだった

純粋にテニスを愛し

テニスに愛されてきた二人の物語

ナダルの「その日」が来てしまったら

一体、私はどうなってしまうのだろうか。

今はもう少しだけ夢を見ていたい

ラファエル・ナダルとロジャー・フェデラーの

ライバルリーは終わった

今後は友として物語は続いて行く

レーバーカップは

チーム・ワールドの優勝で幕を閉じた

ナダルの旅は

今後も続いて行く

かけがえのないものとして・・・

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

VAMOS!! RAFA!!

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者nadalove 09:01 | 9件のコメント