2006年7月9日の日曜日は
私にとっては忘れられない運命の日だ
ウィンブルドン決勝の日
ナダルはフェデラーと戦っていた
0-6、6-7(5)、7-6(2)、3-6で
敗れはしたが
それから今まで
ナダルは私のヒーローになった
「芝のコートはあまり得意ではないけど
信じられない事に今年最高のトーナメントを過ごす事が出来た。
いつか必ず優勝したい。
出来ればロジャーの様な選手とは対戦せずにネ(笑)
ロジャーはこのコートでは信じられないプレーを展開してくる。
でも自分がいかに成長できたかも実感できた。」
当時20歳のナダルはそう言った
その2年後の2008年のウィンブルドン決勝で
ナダルはフェデラーを破り優勝している
淋しい時は何故かナダルとの
衝撃的な出会いを思い出す
何度も恋愛はしてきたつもりだったが
一目惚れは初めてだったから
自分でも驚いた
愛とか恋とか
そんなありふれた感情を
特別にしてくれたのは
ナダルのあの笑顔と人柄だ
2012年のウィンブルドン2回戦で
当時100位のロソルに負けた後
ナダルは約7か月半
ツアーを離脱した
その年に開催されたロンドンオリンピックも
膝のケガで欠場し
全米オープンもホッファ病で欠場
ナダルが復帰したのが
2013年の2月の大会
チリのVTRオープン(250)
親友のモナコとダブルスを組んだ
シングルスでは決勝でセバジョスに負けた
どんなに辛い事があっても
毎日、太陽は顔を出す
ラファエル・ナダル
ナダルに出会って
私の世界観も変わった
ケガで離脱したり
悲しい事もあったけど
それ以上に
楽しい事が増えていった
いつしか生活の一部になり
深夜に応援したり
ブログを始めたりした
思い出せばキリがないほど
沢山の思い出がある
次にナダルに会えるのはいつだろう。
あの笑顔とガッツポーズを
もう一度、見たい
つまらない平凡な日常を
薔薇色に変えてくれる
ナダル、待っているよ
VAMOS!! RAFA!!