「ナダルとフェデラー」
このタイトルのブログを
何度、書いてきただろうか。
ナダルにとっては
5歳上のロジャー・フェデラーは
切っても切れない存在だった
Greatest Of All Time
略して「GOAT」
史上最高を意味するこの言葉は
ナダルファンだから
ナダルと言いたいのは山々だが
私の中でのGOATは
やはりフェデラーだろう
今でもナダルとフェデラーの
数々の名勝負に
酔いしれる時がある
フェデラーの流れる様な美しいテニス
泥臭い野性的なナダルのテニス
性格もプレースタイルも全く違う
共通点は負けず嫌い
私が初めてテニスに
夢中になった理由も
2006年のウィンブルドン決勝で
二人が戦っているのを観たからだ
二人が戦うと
魅力が更に引き出され
互いが互いを
刺激し合って、高め合って
勝っても負けても
「良い物をみた」と
心から思う
二人が奏でるハーモニー
化学反応が起きて
いつだって名勝負になった
そんな二人の熱き試合が
ライブではもう見られない
2008年の全豪オープン
開幕に向けてフェデラーは
こんな質問と答えを言っている
Q、この大会で君にとって危険な存在は?
「いつも通りさ。
ランキングで僕に続いている連中で・・・
何を言って欲しいの?」
Q、特に心配するような選手はいる?
「ラファエル・ナダルさ。
ビックリすることにネ・・・
みんな、いい加減にしようよ。」
ラファエル・ナダル
君の帰りを
ただひたすら待ち続ける
ナダルが私の
元気の源に変わりはない
モンテカルロまであと2日
VAMOS!! RAFA!!