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　ウィンブルドン　準々決勝　

R・ナダル　 　S・クエリー

　７－５、６－２、６－２　

大会9日目　気温２６度

日本時間の０時４０分頃～

NO1コートにナダルが登場した

4勝1敗で迎えた6度目の対戦だった

芝では初対戦だったし

アカプルコの決勝で負けていたから

凄くすごく心配した

コイントスに勝ったクエリーがサーブを選ぶ

200キロ超えのあのサーブは脅威だ

なんとか食らいついて

ストロークに持ち込みたい

第1セット　第3ゲーム

早くもナダルがブレークに成功した

第10ゲーム、ナダルのサービングフォーザセット

なのにDの末にブレークを許す

第11ゲーム、ナダル2度目のブレーク

第12ゲーム、Dになるもナダルきっちりキープ

７－５で先取できた（ふぅ～ ）

ナダルは体幹がしっかりしている

クエリー、222キロのサーブが出た

ナダルの軽快なフットワーク

今日はママも妹さんも観戦している

陣営にむかって何度もガッツポーズ

タイムバイオレーションは一度取られている

早くサーブ打って～

気が気じゃない

主導権は渡してはならない

第2セットも34分でナダルが獲った

第3セット　いきなりナダルがブレーク

第5ゲームもDの末にブレークに成功した

５－２からの第8ゲーム　あと1ゲーム

ナダルのサービングフォーザマッチ

最後はフォアのウィナーを決めた

やった 　やった 　ストレート勝利

ナダルは今日も強かった

2時間7分でナダルは準決勝へと進んだ

2年連続7度目のベスト4だ

うれしくて眠れそうもない

試合前のあの不安はなんだったのだろう

今年こそ 　そんな思いが強い

何があるか分からないから

必死でこっちも応援する

期待は大きく膨らむ

ナダル、絶対に負けないで

夢と希望を乗せて

ナダルは準決勝へ行く

VAMOS!! RAFA!!

　ウィンブルドン　4回戦　

R・ナダル　 　J・ソウザ

　６－２、６－２、６－２　

ミドルサンデーをはさんで

今日からセカンドウィークに突入した

ソウザ　６９位　３０歳

２勝０敗で迎えた３度目の対戦だった

欲しい所でブレークが出来て

完璧な試合運びだった

前に出るのが素早い

一度もブレークされずに

最後はワイドにエースを決めた

素肌にジャージを着て

シューズの紐をゆるめて

ファンにサインして帰るナダル

いつものルーティンだが

これらが見られてうれしい

２年連続７度目の

ベスト８進出を果たした

準々決勝の相手は

６５位のクエリーか９４位のサングレン

ここまで進出してきてるのだから

侮れない相手だ

簡単な試合などない

　ラファエル・ナダル　

いつだってそこには

夢がある

ナダル、負けるな

VAMOS!! RAFA!!

　ウィンブルドン　3回戦　

R・ナダル　 　J・ツォンガ

　６－２、６－３、６－２　

大会６日目　天気は晴れ

前の試合の女子の試合がサクッと終わり

ナダルは今夜２２時半頃～登場した

テニスは時間が読めない

前の試合が６－１、６－１かもしれないし

フルセットでもつれるかもしれないし

全く読めないから仮眠しそこねた

まだ３回戦なのに

タフな相手がまたやってきた

７２位のツォンガ、３４歳

ケガでランキングこそ落としているが

侮れない相手だ

主導権は渡さない

１ポイント１ポイント大事に

積み重ねていくナダル

どんなにスコアが離れていても

ナダルの辞書に油断という言葉はない

サーブもストロークも安定していた

ツォンガは命のサーブの出来が悪かった

そうさせているのもナダルが相手だからだ

ツォンガにブレークポイントはなかった

ナダルの完璧な試合運びだ

どんな状況になっても

攻撃の手はゆるめない

最後の一球までファイトする

どんなときもマイペースで全力だ

そんなナダルがスキ

タオルのほつれた糸を

歯で切るナダル

そんな神経質な所も好き

第３セットの５－１の場面

第７ゲーム、ツォンガのサーブ

この相手のサーブを軽く流して

次の自分のサーブをキープすればいい

ナダルはそんなこと

１ミリも考えない

ここで決めてやる

常にそう思ってプレーする

ナダルは常に全力で

見ていて清々しい

４回戦の相手はまだ決まってないが

ソウザかエバンズ

　ラファエル・ナダル　

昨日より今日

今日より明日

ナダルへの想いは

大きくなるばかり・・・

VAMOS!! RAFA!!

　ウィンブルドン　2回戦　

R・ナダル　 　N・キリオス

　６－３、３－６、７－６（５）、７－６（３）　

「僕の意見は明快だ。次の相手はトップレベルの才能を持った

気持ちが乗っている時には非常に危険な選手だ。」

「そして彼はたいてい最高の選手と対戦するときは

気持ちがのっている。そうなったときの彼は難敵だ。」

ニック・キリオス

その名を知ったのは

忘れもしない２０１４年の事だった

当時１９歳、ランキング１４４位のキリオスに

ウィンブルドンの４回戦で

黒星をつけられたときだった

直近のアカプルコでの逆転負けも

忘れてはいなかった

３勝３敗で迎えた７度目の対戦だった

今日は朝からドキドキしていた

ここで負けたら終わりだ

絶対に勝って欲しい相手だったから

緊張も興奮もマックスに達していた

朝起きて、ロンドンの天気を調べる

自分の町が雨でも

ナダルの居る場所が

晴れだとうれしい

日本時間の０時４０分頃～

ナダルは凛々しく登場した

２９分で第１セットを先取した

第２セットは惜しかったが３－６で落とした

アンダーサーブも２本やられた

これは想定内だった

大きなガッツポーズをして

自分を鼓舞してもぎ取った第３セット

第４セット、またしてもタイブレに突入だ

「ナダル、このセットで決めてくれ～ 」

キリオスからのサーブ

いきなりミニブレした

２本のナダルのサーブをキープ

１－０、２－０、３－０、３－２、４－２、５－２、５－３、６－３、７－３

ナダルが勝った瞬間は

飛び跳ねて喜んだ

いま、ほっとしている

本当によかった

キリオスとの試合は

変な神経を使うから

いつも以上に疲れる

様々な駆け引きや

プレッシャーに勝ったナダル

ほんとうに嬉しい

ナダルは３年連続の

３回戦進出を果たした

VAMOS!! RAFA!!

　ウィンブルドン　1回戦　

R・ナダル　 　Y・スギタ

　６－３、６－１、６－３　

ナダルのカレンダーが７月になった

早いもので今年も半年が過ぎた

そして今月、ウィンブルドンが開幕した

大会２日目、相手は日本の杉田選手

芝が一番、得意だと言う

ズべレフ、ティーム、チチパスと敗退していく中

テニスは何があるか分からない

分からないからこそ必死で応援する

日本時間の０時２０分過ぎ頃～

颯爽とナダルは登場した

日焼けした顔が眩しい

初戦だし、初対戦だし緊張した

仮眠するはずがなかなか眠れず

ドキドキしながらこの日を待った

ナダルのオーダーを見てまずびっくりした

NO1コートだったから・・・

今年から屋根がついたから百歩譲ってよしとしよう

コイントスに勝った杉田選手がレシーブを選んだ

サーブを打つナダルが早くも足を取られていた

ミスを連発して２７４位の杉田選手に

ブレークを許した時は

どうなる事かと思った

けれどナダルは私の心配をよそに

ブレークが欲しい所で成功させていった

やはり本番のナダルは違う

うれしい勝利だ

内容も良かった

ナダルは２時間１分で２回戦へと進んだ

相手は予想通りのキリオス

フルセットで勝ってきた

絶対に負けて欲しくない相手だ

翻弄されてはいけない

しっかりナダルがナダルらしいプレーを

する必要がある

どうかどうか芝がハゲルまで

ナダルが活躍できますように・・・

ローランギャロスで優勝したときは

これ以上は望まないと言ったけど

やはりナダルが負けるのは見たくない

欲深い自分に驚く

ナダルの大きな背中には

情熱と夢と希望が沢山つまっている

負けるな 　ナダル

VAMOS!! RAFA!!

　Aspall Tennis Classic （エキシビ）

R・ナダル　 　L・プイユ

　３－６、６－４、５－１０　

どんなに騒いでも

エキシビはエキシビなのだ

それでも本気で悔しがったりする

ナダルを見てると勝たせてあげたかった

気持ちを切り替えて

本番はウィンブルドン

本番に強いナダルだから

さて何処まで行けるか

ドローも発表になった

ナダルのボトムハーフはこんな感じ

1回戦　スギタ

２回戦　キリオス

３回戦　シャポバロフ

４回戦　チリッチ

QF　ティーム

SF　フェデラー

F　ジョコビッチ

あくまでもシード選手が勝ち上がった場合

まったくひどいドローだ

近くにキリオスがいるのが何とも言えん

でも、ここでドロー運使っちゃうと

全米オープンに響くから

と、無理矢理、楽観視してみる

ナダルだって何処で足元すくわれるか分からない

いつも言っているように一戦一戦、

戦っていくしかないのだ

ニシコリ選手も同じボトムハーフってことは

試合が重なるとwowowでは見られないというおまけつき

う～ん 　である。

やはり白いウェアのナダルには

胸がキュンっとする

今は髪もウェアもどんどん短くなっていくが

あの頃に忘れかけていたときめきを

思い出させてくれた瞬間だったから

　ラファエル・ナダル　

大きな翼は

時に邪魔になるけど

一度、飛び立てば軽くなる

どうかどうか怪我せず

セカンドウィークまで・・・

いや、フェデラーの所まで・・・

いや、やっぱり決勝まで・・・

ウィンブルドンまで、あと２日

VAMOS!! RAFA!!

　Aspall Tennis Classic （エキシビ）

R・ナダル　 　M・チリッチ

　３－６、３－６　

ウィンブルドンまで、あと4日

今日はナダルのエキシビだった

結果は残念なことに負けた

芝で戦うにはまずサーブだ

セカンドサーブになると叩かれる

チリッチがミスする前に

先にミスしてどうする

これがエキシビで良かった

エキシビはエキシビでも

試合は試合なわけで複雑～

そしてウィンブルドンの

シード順も発表になった

我らがナダルは第３シード

芝での成績や貢献度からいって

前哨戦で優勝しているフェデラーを

抜かすことは出来なかった

ならば実力と根性で

ナダルには這い上がってもらおう

ウィンブルドンのセンターコートに

白いウェアのナダルがぶっ倒れる姿を

９年ぶりに見たい

ナダルは言う

「僕はフェデラーほど器用じゃない。

彼は僕よりずっと上手くやっている。」

「彼に勝つために僕は常に成長しなければならなかった。

彼は最高の選手なのにさらに進化していった。

それはとても難しい事だ。」

そしてフェデラーが言う

「ラファは進化した。上手くなった。

彼とプレーすることで僕のレベルも確実に上がった。」

戦うごとに互いが互いの良い所を

引き出しあうナダルとフェデラー

この二人は素晴らしいライバル関係だ

ウィンブルドンでも二人の対戦が見たい

　ラファエル・ナダル　

常に全力のナダル

溢れる才能を持ち

テニスで強くなるために

努力し続けてきた

ナダルの努力は報われるのだから・・・

ウィンブルドンまで　あと４日

VAMOS!! RAFA!!

「言い訳を探してる場合じゃない。

解決策は天からは降りてこない。

自分で見つけ出さないといけない。」

ナダルらしい言葉だと思った

ナダルに会えない毎日は

なんて退屈なんだろう・・・

ローランギャロスで優勝カップを

掲げてから10日が過ぎた

なんだか随分、会っていないような気がしたのに

まだ１０日しか経っていないのか

ナダルは芝で練習もしている

ブログをはじめて驚いた事は

私が思っている以上に

ナダルのファンが多かったことだ

ナダルへの想いは増える事はあっても

減る事はないのだから・・・

私のバイタリティーは

ナダルへの想いと比例する

昔、あるスポーツ選手が言った

「その年の優勝者は皆の記憶に残るけど

２位の選手はすぐに忘れ去られてしまうよ。」

酷だけどテニスには

勝者がいて敗者がいる

ナダルにはいつも輝いていてもらいたい

ナダルには底知れない

無限の可能性がある

「ウィンブルドンで勝ちたいけれど

僕のスタイルでは難しいかもネ。

もっともっとサーブアンドボレーを磨かなくてはいけないネ。」

誰かがホームランを打っても

他の誰かがゴールを決めても

魂は揺さぶられないのに

ナダルが決めるウィナーには

心の底から感動できる

ここに何度も書いてきた

「僕はグラスコートが好きだ。

それはみんなが知っていると思う。」

大好きなウィンブルドン

憧れのウィンブルドンまで

あと１０日あまり

待ち遠しい～

　ラファエル・ナダル　

ナダルの辞書に諦めるという言葉はない

ナダルには何かを期待させられる

ナダルは私の永遠のヒーローだから・・

VAMOS!! RAFA!!

クレーシーズンも無事に終わり

今度は芝の季節がやってきた

ウィンブルドンまで

あと2週間と迫っていた

毎年、この時期は

過去のウィンブルドンの動画を

見るのが日課になっている

２００６年、２００７年、

最後は２００８年の決勝を順番に見ていく

ナダルに出会った２００６年の事を思い出すと

胸が痛くなるほど苦しくなる

初めてナダルを見たときの衝撃は

今でもはっきりと覚えている

白いウェアに身を包み

長髪をなびかせながら

どんなボールにも食らいつく

そんな姿に感動をもらった

フェデラーの打つウィナー級のボールを

更に凄いアングルで返してみせ

ガッツポーズをする青年に

人生初の一目惚れをした瞬間だった

負けたときは自分でも

信じられない位に号泣した

翌年、ナダルはまた決勝の舞台に立っていた

今度こそ

応援にも力が入った

結果は昨年同様、準優勝だった

ナダルは銀の皿をもらった

そして２００８年、日没が迫る中

フェデラーのフォアがネットした瞬間

ナダルは芝のコートにぶっ倒れた

あれから時は流れても

昨日のことのように思い出す

私にとってウィンブルドンは特別だ

昨年はあと一歩という所で負けた

２０歳くらいのときナダルはこう言っている

「グランドスラムは全部好きだよ。

だけどウィンブルドンはスペシャルだね。

どれか１つだけ勝ちたいと思う大会を

選べと言われたらウィンブルドンかな。」

またあの季節がやってくる

　ラファエル・ナダル　

なぜこんなにも魂を

揺さぶられるんだろう・・・

人をスキになるのに

理由なんて　いらない

VAMOS!! RAFA!!

ナダルはローランギャロスで

12度目の優勝を果たした

ナダルの偉業は誰も止められなかった

優勝の余韻に浸っている

ローランギャロスでの優勝回数を１２にしたい

グランドスラムでの勝利回数を１８にしたい

「ナダル　１２度目の優勝！」

そんなタイトルのブログが書きたい

どれもこれも現実にした

嬉しくて幸せな毎日に酔いしれる

今は楽しいお祭りが終わってしまい

心からホッとしている

と、同時になんだか淋しくもある

ナダルは今後も邁進する

ローランギャロスで一番強かった男

　ラファエル・ナダル　

君は私たちの希望の光り

どうかいつまでも

光り輝いていてほしい

そしてウィンブルドンで会いましょう

VAMOS!! RAFA!!