個人競技を部活で

テニスは、そもそもは個人競技です。

「自分のことは自分で」

となるのですが、部活にいるとそういうわけにはいきません。

もちろん、自分のことは自分でするのですが、先輩の分まで、後輩の面倒となるわけです。

まだ社会に出ていない学生(中学生から)同士での上下関係は時におかしなこともあり、目的からズレていることもあるようです。

私は中学からそういった中に入ってテニスをしてきたので、免疫があります。

理不尽の中で育った私は、そういった部則やルールは最低限で良いと思っていますが、経験できる時に一度は経験しておいた方が人間強くなるのではないかと思っています。

そして、部活でテニスをしていると協調性が問われます。

しかし、それだけになってしまっても埋もれてしまう・・・

難しいところです。

教える側としては、それぞれの個性を知り、生かしたいと願っている。

そのバランスって大事ですね。

まだまだ本当に未熟だった中学、高校の頃、顧問の先生方がどれほどのエネルギーで私たちを育ててくれたのかと考えると、本当に頭が上がりません。

 

 

 

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カテゴリー: My Tennis Life, 部活動 | 投稿者岡本聖子 06:09 | コメントをどうぞ

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