足の具合とデ杯

こんにちは!貴男です。
まだまだ北風は冷たく昨日は雪まで降る天気でしたが、元気にお過ごしでしょうか?足の具合ですが、確実に回復はしているものの再発を防ぐために治療(治癒)期間をしっかり取り、テニスを始めるまでにはピラティスやプールでのリハビリで動きの確認の時間も必要なので、早稲田と甲府のフューチャーズはキャンセルしました。
早稲田フューチャーズは、練習の拠点の一つでもあり楽しみにしていたので残念ですが、無理に出ても怪我を長引かせたり途中棄権することになりますからね。筑波フューチャーズは、足が回復して治っていると思いますので、リハビリと練習が上手くいけば出ようと思っています。ただし中途半端な状態で勝てるほど甘くありませんので、今は回復させることに専念します。
さて先週末は、デ杯のカナダ戦でしたね。結果は皆さんご存知の通り2-3でしたが、これは見ている人の立場や考えによって様々だと思います。錦織のシングルス2勝はカナダに勝つことを考えれば絶対に必要だけど、相手にラオニッチがいるならば絶対はない。結果的には、ダブルスとシングルス2をしっかり封じられながらも、添田・内山でカナダのベストペアーのネスター・ポスピショルに5セットの戦いを挑めたことは経験値として大きな収穫です。
でもあそこまで競ったからこそ勝ってほしかったし、カナダに勝つには2-2で添田がポスピショルに勝つ確立よりも、ダブルスに勝つ確立の方が高かったように思います。この結果によって9月はワールドグループの入れ替え戦になりますが、錦織が出れればチームのレベルは上がります。しかし彼が出なくても勝てるようなチーム(選手)を作れれば最高ではないでしょうか?それは世界ランキングを上げることはもちろんですが、デ杯で戦いたい!俺がやってやる!ということにも繋がるのかな。
そのために今回のようにアウェーで戦うことが選手だけでなく、スタッフとサポーターを強くさせると思います。僕の経験では、ホームで戦えるのは嬉しいし勝てば皆で喜べますが、アウェーで勝利を掴んでこそ最高の勝利だと感じました。相手と開催地は、7月に決まりますが、それまでに場所がどこでも相手が誰でも勝てる確立を少しでも上げれるようなテニス界にしたいですね。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 12:11 | コメントをどうぞ