京都・慶應チャレンジャー

こんばんは!貴男です。
今日は、慶應チャレンジャーが行われている日吉の慶應大学のテニスコートに行ってきました。Team REC所属の関口選手のサポートと試合の合間に自分の練習を行うことが出来ました。今日はシングルスの予選2回戦とダブルスの予選1回戦でしたが、京都チャレンジャーから2週続いていることもあり、京都では本戦で戦っていた選手も予選になったり、予選の最終カットも1100位台と昨日の初戦から厳しい試合が多かったです。
関口選手のシングルスは、相手にあった2本のマッチポイントをセーブしてファイナルに持ち込み、最終的に試合をひっくり返すことが出来ましたが、ラリー戦が多く最後まで気の抜けない試合だったので、明日に向けてしっかり回復させてほしいと思います。京都チャレンジャーの決勝では、道産子の内山選手がストレートで勝利し、チャレンジャー大会では2度目の決勝進出で初優勝を飾り、コーチの増田健太郎さんも喜んでいることでしょう。
今の男子ナショナルチームは、増田コーチの尽力無しでは絶対に成り立たないし、僕がデ杯チームにいた頃から常に選手達と共に戦ってくれるサポートには感謝しかありません。常に世界中を遠征し、色々なタイプを相手に戦い、そこで結果を出さなければ認められない世界ですが、これからも渾身的なサポートがなければ選手は育たないし、取得したポイントが1年間で消えてしまうことを考えると立ち止まっていられないのが現状です。
選手はもちろんですが、サポートする側にも覚悟が必要であり、同じ志のコーチやスタッフがいるからこそ選手がモチベーションを保てるのも一理あると思います。そのようなツアーコーチを一人でも多く作り上げること、育てることが今の日本のテニス界に必要なことかもしれませんね。
それでは、また・・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 22:14 | コメントをどうぞ