ボレーって・・・・・

おはようございます!貴男です。
札幌での朝は、東京よりも寒さを感じて起きました。手稲山の上の方は、まだ雪がしっかり積もっていますが、スキー場は、春スキーなので土日・祝日のみの営業になっているようです。今シーズンは滑れなかったけど、来シーズンは、ぜひやりたいと思ってます。鈴木貴男とテニスしよう!ではなくて、鈴木貴男と一緒にスキーに行こう!!なんて企画があったら面白いかも・・・・・・。
さてイベントクリニックを行っていて感じることですが、ボレーってある程度は振らないとボールに威力がなかったり、単純に飛ばないと思いませんか?でもボレーでミスをした場合で真っ先に言われるアドバイスが「ラケット振り過ぎですよ」が断トツ1位じゃないでしょうか?もちろんボールのスピードによっては、振ると間に合わない場合があるので、それは振らない方がいいと思います。
しかし、飛ばないボレー(ガシャボレー!?)ほど気持ち悪いものはないし、角度をつける・浅く打つ以外のボレーでは、僕は常にベースラインまで飛ばすことを意識してます。そこで僕がお勧めするラケットをしっかりスイングして(振るとは違う)ボレーをするという許容範囲内で説明すると、握っているグリップの部分よりもラケットの面と特にラケットヘッド(先端)が同じ距離だけ動いている場合は、何も問題ありません。そうじゃないと僕のボレーそのものが全て間違いになるし、皆さんがやってはいけないボレーを僕がやっていることになります。
あれはプロだから・・・あれはボレーセンスの問題だから・・・・なんて考えるのではなく、丁寧にボールをコントロールしたい+威力のあるボールを打ちたいという二つの思いがあるからです。相手のレベルが上がったり、ボレーで勝負をしたいと思うならば、結局はある程度スイング(振って)をしてボールを的確に捉えることを目標にしていかないと上達はないと思います。ラリーをするボールのスピードや相手が打つタイミング・球種によっては、少しコンパクトなスイングが必要だけど、基本はしっかりスイングをしながらも正確にボールを捉える回数を増やすことなので、ぜひトライしてみてください。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 08:46 | コメントをどうぞ