おはようございます！貴男です。
昨日は、夕食前に雨が降ったグアムでしたが、ここ最近は雨があまり降らないようです。って言っていたら、８時過ぎから急に雨が降り出し、現在も激しい南国のグアムらしい雨が降っています。朝のうちに練習をする予定でしたが、この雨ではどうにもならないので、気長に待ちたいと思います。
さてツアーレベルでは、フレンチオープンが終了し、グラスコートシーズンも１週目が終了しましたね。オランダのＡＴＰ２５０の決勝戦では、３４歳のミュラー（ルクセンブルグ）が３８歳のカルロビッチ（クロアチア）に勝利して、ドイツのＡＴＰ２５０の決勝戦では、プイユ（フランス）が３５歳のロペス（スペイン）に勝利しています。同じ大会では、３９歳のハース（ドイツ）が３５歳のフェデラーに勝利したりと３０歳を超えても、ツアーで活躍している選手が以前よりも格段に増えましたね。
その理由は、道具やメディカル面（医療）の進歩など様々な要素があると言われています。コンディショニングの中でもアップやトレーニングの重要性はもちろんのこと、より良い状態に回復させるためのサプリメントや食事・マッサージや治療・リハビリなど以前では、あまり取り入れられていなかった部分に選手やコーチ・トレーナーが気に掛けるようになってきています。逆に今は、情報があり過ぎて、何が自分に合っているのか？必要なのか？が分からずに迷ってしまう場合も出てきます。
特にジュニアや若い選手は、アドバイスとして多くの人から色んなことを言われるとパニックなるので、気を付けなければいけません。自分の方向性をはっきりとさせながらも本当に自分のためになるアドバイスや忠告には、柔軟に対応していくことが必要になります。
あまりにも周りがとやかく言うと試合の時に良い決断が出来ずに終わってから気付くということが繰り返しで起こったり、試合中に良い決断はしたけど行動に移せないということが起こってしまいます。支える側が我慢強く見守り、気付かせてあげる言葉や行動を心がけれたら変わるかな！？
それでは、また・・・・・。貴男
