ジョコビッチvsルブレフ

おはようございます!貴男です。
昨日行われたハチャノフvsコルダの男子シングルス準々決勝は、第3セットの途中でコルダが手首の怪我により棄権しました。第1セットをタイブレークの末にハチャノフが取ったことも流れに影響を及ぼしたと思いますが、凡ミスが本当に少なく、その上にサーブのコントロールとストロークの堅実な部分がレベルアップしているように感じました。連戦の影響もあったコルダですが、2年連続ファイナリストのメドベージェフとフルカチュに勝ってのベスト8なので、これからが楽しみな選手の一人です。ナイトセッションのアザレンカvsぺグラの試合をコートサイドで解説しましたが、アザレンカのメンタル面の安定が光った試合で10年振りの優勝に届く可能性を十分に感じました。
さて今日の解説は、日本時間17時半からのナイトセッション・ジョコビッチvsルブレフを担当します。ジョコビッチの強さは4回戦のデミノー戦で十分に見せてくれたので、ルブレフがどこまで強打を生かしたテニスで対抗できるかに注目です。もう一つの準々決勝は、アメリカ勢対決のシェルトンvsポールになりますが、全豪オープンでベスト8にアメリカの3選手が入ったのは2000年以来ということになります。今大会は、全豪オープン史上初の1週目に男女のトップ2シード全てが敗退したことで、波乱ありサプライズありとグランドスラムならではの面白さがありますので、ぜひ今日もWOWOWで見てください。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 08:48 | コメントをどうぞ