片手と両手と性格

趣味でテニスをやるからにはバックハンドを片手でも両手でも打てるようになりたい男、水土です。
こんばんわ。

スクールでは基本的に両手打ちでバックハンドを教えるようで、
合理的だなーと思う反面、とはいえマッチしてない人も多いなーと感じています。

そんな自分の思う性格からくるバックハンドの向き不向きの話。

片手打ちと両手打ちに性格なんて関係あるの?と感じる人が大多数だと思うのですが、
人を見てあれこれ考えた結果、バックハンドは性格にマッチした持ち方の方が上達が早いように思います。

自分の通うスクールにフォアもバックもブンブン振り回すAさんという方がいます。
打ちっぱなしの球出し練習でまるで全球チャンスボールかのように打ち込んでネットにかけまくるので、
何故コーチは指摘しないんだろう?ということが気になっていたのですが、
ばんばんネットするフォアと違って、不思議とバックハンドは2ランクくらい上の技量で、
フォア以上のボールスピードに加えてネットミスも少なく、弾道が高いということもないので、
次第に”何故ここまでフォアとバックに技量差があるんだろう?
そもそも普通はフォアが得意でバックが苦手なもんじゃないのか?”ということが気になりだしました。

そして逆にフォアはそこそこ打てるけど、両手バックハンドは苦手なBさんと比較してみて、
恐らく正解だろうと思える結論に辿り着きました。

Aさんはラケットをとにかく振り回すので恐らく勝ち気な性格で、
Bさんはフォアは振り回さず、バックはきついボールがくるとスイングが止まってしまうので、慎重な性格なんだと思います。

Aさんは
◆フォアハンドの場合
・身体と腕が自由に動かせる分、振り回しの影響でフォームが安定しない
・フォームが安定しないので打つたびに打点がブレる
・安定しないので上達しにくい
◆バックハンドの場合
・身体と腕の動きが抑制されるため、スイングフォームが強制され乱れにくい
・打ち気に早る性格から常に打点が前で保たれている
・振り回しによるスイングの早さと、ボールに面が被さるようなフォロースルー(左手主導かつ前腕の捻れで打てている証拠)
・速いボールスピードと十分なスピン量、振り遅れのない打点による高レベルなバックハンドの実現

対照的にBさんは
◆フォアハンドの場合
・大きな乱れのないフォームと打点
◆バックハンドの場合
・窮屈な両手打ちではスイングスピード不足
・落ち着いている分、打点が後ろになってしまうことがある
 (差し込まれても返球出来る両手打ちのメリットとも言えるが上達を考える場合はデメリット)
・打点が後ろになった場合やロブを上げる際など、弱気に流れると顔の前あたりでスイングが止まる

ちょっと書くのに疲れたので強引にまとめ。
ここまでの比較でなんとなくは分かってもらえたんじゃないかなと思います。

両手バックハンドのメリットとデメリットは表裏一体です。
1.窮屈ともいえる状態が振り回すタイプの人にはプラスに働く
  しかし振り回さないタイプの人には単純に窮屈な打ち方になるのでスイングスピードが不足しがち
2.片手と違って打点が後ろになっても打てる(レシーブで有利)
  一方で打点がズレても打ててしまう分、正しい打点が身につき辛い
  逆に打ち気に早る人はどんどん前で打とうとするのでこの点がデメリットにならない

強気な人、振り回す人は総じてオーバーパワーで安定感がありません。
同じフォーム、同じ打点で打ってこそ人は無意識的に自分の目で追ったボールの飛び方を経験として蓄積し、
より良いストロークを身につけていくので、この手の人には両手打ちの方が合っています。
(フォアハンドも制限がかかればいいので、物凄く重いラケットを使用するといい練習になるかも)

冷静な人、振り回さない人は両手打ちの打点の遅れの寛容さに甘えがちです。
また、スイングスピードも測ればフォアよりだいぶ遅いと思われます。
必然的にバック側が狙われ、バックの苦手意識が高まり、更に大胆に打てなくなり・・・と悪循環するかもしれません。
私の場合はフォアもバックもスイングスピードの平均値は約110km/h
プロのスイングを見ていてもフォアとバックに特段差を感じないので、
両手打ちを継続するのであればフォアよりも思い切り良く、という意識が必要だと思います。

なお片手バックハンドの場合は少しの打点の狂いで打てなくなるので、
最初こそ上手く打てないかもしれないですが、
長期的に見た場合、慎重な人には片手打ちの方が性格とマッチしているためより上達が望めるはずだと思います。

もし両手打ちを継続する場合はより飛びづらいボールでの練習、
例えばスポンジボールを使ってしっかりボールを飛ばす練習をすると自然と強力な両手バックハンドが身につくんじゃないかと思われます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者水土 21:01 | 143件のコメント

REVO CZ98Dを少しだけ使用

CZ98Dを購入したんだけど、スクールは試合形式メインで、慣れたラケットを主に使ったので、少し触った感じのみのインプレ。
もう少し打ち込んだら改めてインプレする予定。

普段使っているラケット:Vcore Tour F93(310g、310mm)  ProStaff95S(313g、310mm)
貼ってあるガット:ポリツアープロ50ポンド  ポリツアースピン45ポンド
CZ98D(285g、320mm):デュラマルチ48×45ポンド(購入した店のオリジナルガット)

◆軽さのメリットは?
軽いといえば軽かった。
ただ疲労度とかスイングスピードに明らかに差が出るほど軽くもない印象。

◆飛び方
まず競技用という言葉から連想していた以上に飛んだ。
しばらく練習した後に試合形式に移ったんだけど、
どうしても抑えが効かなかったので試合形式で使うのを諦めるくらいには飛んだ。
スピンがかけにくいというわけではないけど、
普段薄いラケットで勝手にかかる分のスピンだけで打っている人は、まず試打するべき飛び。

◆打感
所有しているピュアドライブライト2013と比べると打感は十分あった。
ただ反発でボールを飛ばすせいか、思ったよりホールド感がなかった。
自分はVcore Tour Fにポリを張って、あまりの硬さと弾きに、
もう絶対ポリは張らないようにしよう、なんて思っていたんだけど、
CZは反発でボールを飛ばしているから、飛びすぎるぐらいに飛びはするんだけど、
どうも面圧不足というか、ボールに力を乗せきれていない感覚が打っている最中にずっとあって、
そういう意味ではやはり98インチじゃなく95インチ以下だったらなーとか、
あるいはもう少しうストリングパターンが細かったら・・・という印象。
このラケットこそ18×20ぐらいでもいいんじゃないか?と思える。


某インプレ動画を見たりしてワクワクしていたのに対して、
現状は正直思ったほどではなかったなーという印象。
あくまで味付けの違う中厚系で、薄くて重いラケットの対抗馬という感じではないなと。
ただ、今現在お気に入りのPro staff95Sも最初はこれはないな!と思っていたので、
これから使っていく内にまた感想も違ってきそうだなーと思う。
少なくともさっさとマルチを切ってポリ張って打ってみたいなーと思えるし、
軽量競技用というコンセプト自体はすごく良いと思うので、
出来ればもっと尖ったスペックで出るといいなということと、
あくまで数十分だけ使った感想で、後々印象は変わるはず!
ということに再度触れておいて一回目のインプレは終了。

カテゴリー: ラケットインプレ | 投稿者水土 19:50 | 563件のコメント

軽量競技モデルが気になる木

普段メインで使っているラケットは2本。
Vcore Tour F93とProStaff95Sというタイプの違う2本なんですが、
重量やバランスはほぼ同等で、F93が310gの310mm、95Sが313gの310mm
振り抜きやすさに関しては殆ど差がないといった印象を受けるラケットです。

そんなわけで(?)プレー中は重いな、と感じることもないんですが、
練習後とか、壁打ちのようにショートスイングをひたすら続けている時は、
やっぱり結構重たいもんだなぁ、もっと軽いラケットだったらどうなんだろう?
ということが常々気になっていて、軽量ラケットでよく言われる面ブレにしても、
リターンでオフセンターに当てると310g台でも普通にブレるので、
重かろうとズレるんだし、より軽くて楽な方が案外いいんじゃないか、なんて思っていました。

その辺りのことが気になって手持ちのラケットにピュアドライブ ライトがあるんですが、
振り抜き自体は他のラケットより明らかにいいんですが、打感が非常にあっさり風味で、
その点が個人的にちょっと好きじゃないので、スリクソンの新製品「REVO CZ 98D」が非常に気になっている!という次第です。

やはり特徴的なのが軽量競技モデルという触れ込みで、
公式サイトには使用予定のプロ選手も載っているので、相当良いのは間違いない。
個人的に思う対抗馬として、ヨネックスのライトモデル、所謂LGがあるのですが、
単純に軽量化されているヨネックスのLGと元々軽量のために設計されているCZに果たして違いはあるのか・・・?
非常に興味深いです。

どちらも近日発売なのでスペックを見比べてみます。
スリクソン REVO CZ 98D
フェース:98 長さ:27in 重量:285g バランス:320mm
フレーム厚:24-25-22-23mm パターン:16×19

ヨネックス EZONE DR 98 LG
フェース:98 長さ:27in 重量285g(カスタムで280) バランス:330mm(カスタムで325)
フレーム厚:23-24-19mm パターン:16×19

スペックを見比べると非常に良く似ています。
某有名店のレビュー動画の感想も割と近い印象があります。
それもそのはず、特に注目すべき点はフレーム厚で、どちらもトップが厚めでシャフトが薄い。
トップ部は厚みで反発を出しつつ、シャフトの薄さでしなりとホールド感を出す設計。
この点はどちらも共通項。
CZの方はEZONEより厚いフレームとラウンド形状で反発を出しつつ、
シャフトのボックス形状でしなりとホールド感を出しているのに対して、
EZONEの方はCZより少し薄めのフレームにしつつ、
楕円形のグロメットホールでストリングをトランポリンのようにして反発とホールド感を得る仕組み。

EZONE DRは元は310gで、ライトモデルが285g、
ただしバランスポイントが330mmとCZより10mmトップ寄り。
カスタムフィットで280gの325mmに出来るので、
軽量対決という意味ではそこまでやってイーブンかもしれない。

問題はCZは元から軽量モデルのための設計だけど、
EZONEはあくまで軽量モデルもあるだけ、という点で
CZは面ブレ対策、捻じれ対策のために特定箇所に厚みを持たせてあるということなんだけど、
その点がどれだけ違いを出すものなのか、というところが気になるところ。

それとこれは個人的な好みの話になるんだけど、
自分は球離れが早いのはあまり好きじゃないので、
フレーム厚から来る反発で重量を補うのが、どの程度球離れに影響しているかも気になるところ。
EZONEはストリングホールの工夫から恐らくその点は問題ないんじゃないかと思うので(所有しているSIの打感が最高なので)
CZの打感が非常に気になるところ。

カテゴリー: 雑記 | 投稿者水土 17:19 | コメントをどうぞ

初投稿と好みの振動止め探しについて

週末プレイヤーの水土です、はじめまして。

週末しかテニスをしていないので、テニスオンリーでの更新となると途切れがちになりそうな気もするのですが、ブログを立ち上げてみることにしました。
おじさんと呼ばれることに抵抗もなくなった昨今、
facebookやTwitterが主要なSNSとなった今、果たしてブログに活路はあるのか?
なんてことはさて置きつつ、まずは少しだけ自己紹介でも。

テニス歴:中学でソフト3年、高校で硬式3年、2015年から硬式テニスに復帰
使用ラケット:Vcore Tour F93 Vcore SI98 ProStaff95S PureDrive LIte YONEX R-7
好きな選手:アンドレ・アガシ スタン・ワウリンカ
打ち方:フォアハンド、バックハンド共に軟式打ち(ウエスタンのワングリップ?)

こんな感じの近頃頭部のみがアガシに近づきつつある気がして将来が少し不安な男です。
アガシといえばなんといっても強烈なリターンとストローク、
身長の低い日本人が目指すべきプレーだと思うので、昔から好きな選手です。
ブログタイトルのガットに輪ゴムもアガシ由来のネタですw

先日Vcore Tour F93のガットが切れてしまい、
生まれて初めてポリガットを張ってみたのですが、
あまりの硬さと弾きに「もう2度と張るまい・・・」と心に決めたのですが、そんな打感にも徐々に慣れてきています。
とはいえ硬いことに変わりはないので、
何か手はないものかと、試しに振動止めを外してみたのですが、
意外なことに随分と打球感が変わることに気づきました。
元々Tour Fは16×21という高密パターンで打感は元々硬いんですが、
硬いのにインパクト時に一瞬食いつく感じがあって好きだったので、
ポリを張ってなくなってしまったその感覚が戻ったこと自体は嬉しかったのですが、
振動止めを取ると甲高い打球音が気になってしまうのが難点であることにも気付きました。

そこで打球音は抑えつつ、打球感はしっかり残る振動止めを探した結果、
キモニーのサウンドバスターがいいんじゃないか?と思ったのですが、
思った通りの結果にはならず、それまでつけていた△の振動止めとほぼ同等の効果で打球感が掻き消えてしまいました。

あれこれと振動止めを見た感じからも既成品ではこれ以上に振動を止め過ぎない振動止めはなさそうな感じがするので、アガシリスペクトという意味も込めて試しにガットに輪ゴムをつけてみることに。
思いついて輪ゴムを買って取り付けたのが今日なので、
週末プレイヤー故に週末にならないと輪ゴムの振動止めとしての性能テストは出来ないのですが、
もし望む通りの結果なら、公然とアガシのマネが出来る!ということで結構ワクワクしながら週末を餌を前にした犬のように待っていますw

カテゴリー: 雑記 | 投稿者水土 00:10 | 4,936件のコメント