楽天ジャパンオープン、第2シードのドミニク・ティエムが、アメリカのジョンソンに6-4,6-7⑤,4-6の逆転で初戦敗退しました。鋭いフォアの逆クロスで攻め立て、ティエムが勝利するかと思われたのですが、ジョンソンの粘りというか、良く拾って良く繋いだという感じです。ファイナル2-2では、ティエムのファーストサーブを何とかジョンソンが返すと、大きく空いたオープンスペースへ、更に外側に逃げていき、そのままノータッチかと思われたのですが、なんと、ジョンソンは、それに追い付き何とかラケット先にとらえてスライス回転のかかったフワッとした返球をしました。ティエムはウォッチしたのですが、それがオンラインでした。このしぶとさがジョンソンを勝利に導いたのでしょう。
残念ながら初戦敗退となったティエムですが、ATPのツイッターに「ティエムは東京で寿司職人になる」と画像付きで公開されています。寿司屋のカウンターで、職人用の白衣をまとい、「日本」と書かれた日の丸ハチマキを巻いています。
「2014年に東京で初出場してから寿司に魅了されているオーストリア人は、寿司職人の伝統的なユニフォームを身にまとい、寿司を握り、それを食して楽しんだ」と、試合の数日前に寿司屋に行って自分で握って食べたことを紹介しています。
優勝して、また寿司を食べたかったでしょうが、今頃は残念会と称して寿司屋に行っているのかもしれませんね。
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