フェデラーとのエキシビジョンマッチで大いに会場を盛り上げたその日に、マレー第2子誕生のニュースが舞い込んで来た。第1子と同じく女の子だそうだ。
マレーの妻であるキム・シアーズの父親は、元フェデレーションカップの監督で、ハンチュコバやイワノビッチなどのコーチとして世界的にも有名だということで、二人の娘たちも将来の活躍が期待される。
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両親がビッグテニスプレイヤーカップルと言えば、アガシとグラフを容易に想像できる。
彼らの子どもは、アガシの生まれた街ラスベガスで暮らしている。世界的テニスプレーヤーを親に持つ子供たちであるが、 16歳の長男は野球に夢中で、14歳の長女は乗馬とヒップホップダンスに打ち込み中だという。子供たちには、好きなことをやらせているということだ。
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将来を期待されるテニスプレイヤーと言うならば、フェデラーの子ども達であろう。フェデラーの妻は、元プロテニスプレイヤーであり、シドニーオリンピックスイス代表である。その選手村で、フェデラーが一目惚れして交際が始まったそうだ。
その二人の子ども達が、なんと二組の双子であり、フェデラー自身も驚きだったという。最初の双子は一卵性の女の子で、二組目は、二卵性の男の子だそうだ。
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まだ幼い4人ではあるが、父親が世界のトップで活躍している姿を現在も見ているわけで、当然自分達も出来ると思うに違いない。
十数年後、彼らがグランドスラムに現れて、ウィリアムズ姉妹のように長きに渡ってトップに君臨し、ウインブルドン決勝がフェデラー対フェデラーということもあり得る。
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また、ブライアン兄妹のようにダブルスで世界ナンバーワンに立ち続けることも考えられる。
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男女合わせて4人のフェデラーがランキングトップ10入りすることも大いに考えられるだろう。
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ライター:剛力健一(ごうりき けんいち)
テニスでインターハイ出場。大学卒業後オーストラリア留学し、ATとして活躍。現在は、スポーツ記事の寄稿、講演活動を行う一方、地域に密着したスポーツイベントやスポーツクラブ作りにも参画。