セリーナ・ウィリアムズのめでたいニュースが続いている中、姉のビーナス・ウィリアムズには、残念なニュースが続く。
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9月に行われたUSオープン中に、フロリダ州の自宅が空き巣被害を受けていたというのだ。同大会に、8/28から参戦しており、9/7の準決勝で敗れるまで不在にしていた。
地元のパーム・ビーチ・ガーデン警察署が16日(同17日)に発表した資料によると、事件は9月1日から5日の間に起きたと見られている。被害額は40万ドル(4500万円)相当に上るという。
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ビーナスはウィンブルドン直前の6月、パームビーチの自宅近くで自動車運転中に事故を起こし、衝突した車に乗っていた78歳男性が死亡する事態となっていた。ビーナスにとってはコート外でのトラブルが続いている。
また、昨年12月に、クビトバが何者かによって刃物で刺された事件があったが、その捜査が打ち切られたそうだ。
捜査関係者は、報道陣に対して「捜査を延長したが、今日までに犯人を特定することはできなかった」「2017年11月8日に捜査を打ち切ったが、もし新事実を発見したり、犯人を特定できたりした場合は、ただちに手続きを開始する」とコメントした。
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クビトバは昨年12月、チェコの自宅にいるところを、刃物を持って押し入った強盗と遭遇。格闘した際に利き手の左手を負傷し、選手生命を脅かされた。医師からは指を切断しなくてはならないかもとの厳しい予想もあったが、5月の全仏オープンに復帰していた。
復帰後はウィンブルドンの前哨戦エイゴン・クラシックを制すと、その後の全米オープンではベスト8に入り、世界ランクは昨季終了時の11位から落としたものの、29位で終えている。
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国別対抗戦フェデレーションカップを5度制した実績を誇るクビトバは、事件について「過去のもの」と繰り返し発言しており、広報担当者も、「彼女は前を向いており、去年の事件を振り返ることはない」と語っているそうだ。
ライター:堀内夏子
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