「教えていて、伝える方法を学ぶ」
テニスを41年間教えているけど、伝える方法は人に寄って違う
1000人いると、1000通りの伝え方がある
なので、教えながら、伝え方や伝わり方を学んでいるんだね、
…
特に困難に出会うと、伝え方も磨きがかかって来る
例えば、日本語も英語も通じない時、フランス語、スペイン語
ドイツ語、イタリア語、ロシア語、中国語、タイ語しか出来ない人
また、言葉が喋れない人、耳が聞こえない人、足が不自由な人
片手の無い人、片目しか見えない人、心臓病の人、精神を病んでる人
言い訳ばかりする人、性格が悪い人、運動音痴な人、ヤル気の無い人
設備や道具が揃って無い時、人数が多すぎる時、幼児に教える時
どうしたら伝わるか?教えられるか?と考えさせられると
頭の中で、ピカピカって閃いてくるんだよね〜
まずは、相手にどんな事が出来るか?体力はどの程度か?を見極める
そしてドキドキワクワク出来る範囲を見つけ、チャレンジさせる
それを乗り越えると、達成感と充実感が生まれ楽しくなる
最大限のピンチを経験する、
最小限の力で、最大限のエネルギーをださせる
言葉の数の少ない幼児にも、分かりやすく伝えられる
テニスのコーチは、それらが出来て一人前かもね!
ヒーローも、1000人に1000通りの教え方が出来るテニス仙人を
目指して頑張ります、常に修行ですね。