メンタルが弱い人って、自分を見つめるのが好きな人が多い気がします、
メンタルテニスのアンケートを見て思ったのですが、
教え子達にも、同じ悩みを持つ人が居るのでブログに書いてみました、
試合で実力が発揮できない(37%)
調子の波をコントロールできない(24%)
勝ちそうになるとビビる(15%)
チャンスボールになると緊張する (9%)
極端に足が動かなくなる (7%)
負けそうになるとビビる(5%)
試合で実力を発揮出来ない人は、自分を過大評価してるんですね、
それでは逆に聞きますが、実力を発揮した試合は、いつのどの大会ですか?
はは~凄い素晴らしい試合&練習だったんですね、その試合は
次に、一番最悪な試合を思い出してください、
どうですか?今日は、あの試合と比べるとまだましな方じゃないですか?
練習や試合の良い時と比べると、『違う、出来ない』と
自分が出来ない事を、いっぱい探してしまうから、
試合になると硬直する、
『出来ない出来ない』とテニスするより『あの時よりは、まだまし』と
思ってテニスする方が楽しいテニスが出来るんですね、
だから、修羅場を潜った人ほど強くなるし、最高と比べたら、不幸せになる
勝っても負けても今のテニスが実力なんだよね。最低と比べるとまだまし!
調子の波をコントロール出来ない、それはそうです、
相手が、あなたの調子の波を壊してるのですから、
自分の波を見つめていると、相手の波を気づきません、
相手を良く観察してみましょう、なにが得意で、何が苦手か?
相手の呼吸や精神状態やプレイをみましょう、
乱れてればチャンスがあります。
勝ちそう負けそうになるとビビル?
勝ちそう負けそうなんてありません、
たった1本のショットから逆転される事なんて良くある事です、
『勝ちそう負けそうは、思い上がり』だとおもいますよ、
相手が勝ちそうとおもってたら逆に大チャンス、ありがたいですね。
チャンスになると緊張する、それは練習不足ですね、
練習の時に、試合のマッチポイントと思って決める練習をしてますか?
思い切り打って『ああぁ~気持ちいい~』なんてやってないですか?
常にドキドキ本番をイメージしてたら、かっこよく決められると思います。
緊張すると、極端に足が動かなくなるって、面白いですね、
試合で負けたら、自分にプレッシャーを掛けるようにしていました、
負けたら、試合後10キロランニングと、筋トレや縄跳びなど、
その日の大会が終わるまでやる、だって、目標は終わるまで勝つだから、
予定がなくなった分をトレーニングにあてて、
次の試合は、最終時間まで勝ち上がる身体を作っておかないとね、
これが、きついのなんのって、試合をしてた方がまだましだから、
足が動かないなんて言ってられませんね。
俺には出来ないではなく、ちょっと真似をするだけでいいんです、
メンタルは、考え方次第なんですよね、その考え方はどこから来てると
思いますか?「脳」間違いです、実は腸からきます、
なので、ネガティブになった時は、腹圧を上げて、深呼吸をします
3回するだけで、あなたは腹の座った人になれます、
困った時は、是非お試しを!